アニメ「深夜!天才バカボン」[全12話](お薦め度★★★)
第11話にやられました。まさか本作で泣かされるとは思いもよりませんでした。
さらに、最終回は意外性に富んだ内容で最後まで楽しませてくれました。
お馴染みのキャラクターたちによる、ともかくバカ過ぎる内容で、何も考えずに気軽に観れました。
各話にスペシャルゲストが登場してくれるサービスぶりで、高橋克典やYOSHIKI、片平なぎさが本人役で登場する贅沢さでした。
近年の表現に関する制約が非常に増えてしまい、さらにSNSで正論を吐く輩が多い中、制作する側は相当大変になってしまっているようですが、本作はその枠を少しはみ出して「天才バカボン」の自由さを再構築することによって、新たなギャグアニメにチャレンジしてくれました。
是非とも続編を期待します。
以下、オフィシャルサイトから引用。
<オンエア情報>
テレビ東京、2018年7月10日〜9月25日毎週火曜24時放送。<スタッフ>
原作:赤塚不二夫
監督・脚本:細川 徹
副監督:山本 天志
キャラクターデザイン:和田 高明
OPテーマ:B.P.O‐Bakabon‐no Papa Organization-「BAKA-BONSOIR!」
EDテーマ:ケツメイシ「夏のプリンス / 風は吹いている」
音楽:末廣 健一郎、眞鍋 昭大
音楽制作:テレビ東京ミュージック、エイベックス・ピクチャーズ
音響監督:菊田 浩巳
アニメーション制作:studioぴえろ+<キャスト>
パパ:古田 新太
バカボン:入野 自由
ママ:日髙 のり子
ハジメ:野中 藍
本官:森川 智之
レレレのおじさん:石田 彰
ウナギイヌ:櫻井 孝宏<イントロダクション>
ギャグ漫画の金字塔であり、赤塚不二夫の代表作とも言える
「天才バカボン」が、前作から18年ぶりに、
細川徹監督のオリジナルストーリーでTVアニメ化決定!「これでいいのだ!」でお馴染みバカボンのパパとそのファミリーに加え、
本官やレレレのおじさん、ウナギイヌまで、
超個性的な面々が、舞台を現代に変えてやりたい放題!赤塚不二夫没後10年にあたる2018年、“深夜”に繰り広げられる
「バカボン」の新境地が、いよいよ幕を開ける!
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