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2018.11.12

映画『ハンティング・ナンバー1』(お薦め度★★★★)

B級かと思って観続けましたが、どうしてどうして予想をはるかに超えたアクションスリラーです。

米国映画は最近面白いものがめっきり減ったのですが、本作の独創性はなかなかのものです。バイオレンス度も相当強烈でした。

あまり共感できない主人公ですが、見捨てたくもないキャラクターです。サバイバルともリベンジとも言い難い絶妙な脚本です。

嫌味無くトランプ大統領を連想させる設定に感心させられました。邦題よりも原題のほうがしっくりきます。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Happy Hunting
制作年:2017
制作国:アメリカ
内容時間:91分

<スタッフ>
監督:ジョー=ディーチ、ルーイー=ギブソン
製作:ジェフ=カリジェリ、ブライソン=ピンタード
脚本:ルーイー=ギブソン、ジョー=ディーチ
撮影:ジョー=ディーチ
音楽:ライアン=デリコ、サイモン=H=ジェイ

<キャスト>
ウォーレン:マーティン=ディングル=ウォール
スティーブ:ケン=ラリー
バーンサイド:ケニー=ウォーマルド
ロビー:コナー=ウィリアムズ
バーンサイド保安官:ゲーリー=スターム
ドン:C=J=ベイカー

<イントロダクション>
ふと立ち寄った砂漠の町で、狂気に満ちた人間狩りの標的にされてしまった主人公の男。軍隊仕込みのサバイバル術で反撃に転じる主人公の闘いを描いたアクションスリラー。

酒に溺れる自堕落な生活を送っていた主人公をはじめ、消えても怪しまれないような人間たちが標的にされ、ハンターたちに追い詰められていく。極限状態で生存本能に目覚め、軍隊で覚えた戦闘スキルで反撃に転じる主人公のリベンジが見どころのアクションスリラー。舞台がもともとが狩猟で成り立っていた町ということで、町中の人がラジオの実況で人間狩りの行方に熱狂するという、町全体を包む狂気の渦がなんとも不気味だ。アトランタホラー映画祭などのファンタスティック映画祭で多くの賞を獲得した注目作。

<放送内容>
ふと立ち寄った砂漠の町で、狂気に満ちた人間狩りの標的にされてしまった主人公の男。軍隊仕込みのサバイバル術で反撃に転じる主人公の闘いを描いたアクションスリラー。

酒浸りの日々を送っていたウォーレンは、ある日昔の恋人がメキシコで死んだとの知らせを受ける。メキシコへ向かおうとする彼は麻薬を売って金を調達しようとするが、トラブルで密売人を撃ち殺し、車で逃走するはめに。途中、国境近くの砂漠の町に立ち寄った彼は、町の住民がひそかに開催していた人間狩りの狩猟祭で、獲物のひとりに選ばれてしまう。訳も分からずハンターに追い詰められる中、やがて彼の生存本能に火が付いて……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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