映画『オリエント急行殺人事件(2017)』(お薦め度★★★★)
絢爛豪華なハリウッド映画です。
列車内の物語なので、見せ場が少ないにもかかわらず、設定が練られています。
過去に同作は何本も観てきましたが、なかなか見応えがありました。
当然ながら結末がわかっていながら、名優たちの演技は素晴らしく泣けました。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:Murder on the Orient Express
制作年:2017
制作国:アメリカ
内容時間:114分<スタッフ>
監督:ケネス=ブラナー
製作:リドリー=スコット、マーク=ゴードン、ケネス=ブラナーほか
脚本:マイケル=グリーン
撮影:ハリス=ザンバーラウコス
音楽:パトリック=ドイル<キャスト>
エルキュール=ポアロ:ケネス=ブラナー
ピラール=エストラバドス:ペネロペ=クルス
ゲアハルト=ハードマン:ウィレム=デフォー
ドラゴミロフ公爵夫人:ジュディ=デンチ
エドワード=ラチェット:ジョニー=デップ
ヘクター=マックイーン:ジョシュ=ギャッド
エドワード=ヘンリー=マスターマン:デレク=ジャコビ
ドクター・アーバスノット:レスリー=オドム=ジュニア
キャロライン=ハバード夫人:ミシェル=ファイファー<イントロダクション>
雪崩で立ち往生するオリエント急行で起きた殺人。名探偵ポアロは車内にいるはずの真犯人を見つけられるのか。A・クリスティーの名作ミステリーを豪華キャストで映画化。俳優としても監督としても一流の才人K・ブラナーが、名作と名高い1974年のシドニー・ルメット監督版をはじめ、何度も映像化されている推理小説史上のマスターピースに挑んだミステリー大作。ブラナーは本作でも監督や製作に加え、ポアロ役で主演もこなす。P・クルス、W・デフォー、J・デップにJ・デンチなど、ずらりそろった名優が演技の火花を散らすさまは見応えたっぷり。容疑者である乗客全員にアリバイがある難事件を少しずつ突き崩していくポアロの名推理は、結末を知っていたとしてもやはり痛快だ。
<放送内容>
雪崩で立ち往生するオリエント急行で起きた殺人。名探偵ポアロは車内にいるはずの真犯人を見つけられるのか。A・クリスティーの名作ミステリーを豪華キャストで映画化。イスタンブールから英国に帰国すべく、豪華寝台列車オリエント急行に乗り込んだ名探偵エルキュール・ポアロ。だが、山間部で列車が雪崩により脱線、立ち往生してしまう。その翌朝、乗客のひとりである米国人大富豪ラチェットが12カ所も刺された死体となって発見された。外部からの侵入はほぼ不可能、犯人は車内にいる誰かのはず。だが残りの乗客には全員アリバイがあった。ポアロは、鉄道会社の依頼でこの難事件に挑むことに。
<鑑賞チャネル>
WOWOW
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