映画『マザー!』(お薦め度★★)
サスペンスだと思って観ていましたが、終盤は”なんじゃこりゃー”なホラーです。
『ブラック・スワン』のダーレン=アロノフスキー監督作ということで期待したのですが、想像を絶する妄想の暴走にがっかりです。
ジェニファー=ローレンスが主演で夫にハビエル=バルデムというハリウッドらしい豪華な顔ぶれで、どれだけのメジャー作品なのかと思いましたが...
凡作なのにお金をかけて制作できるのはある意味、もの凄いのかもしれません。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:Mother!
制作年:2017
制作国:アメリカ
内容時間:122分<スタッフ>
監督・脚本:ダーレン=アロノフスキー
製作:ダーレン=アロノフスキー、スコット=フランクリン、アリ=ハンデル
撮影:マシュー=リバティーク
音楽:ヨハン=ヨハンソン<キャスト>
母親:ジェニファー=ローレンス
彼(母親の夫):ハビエル=バルデム
男性:エド=ハリス
女性:ミシェル=ファイファー
男性の長男:ドーナル=グリーソン
男性の次男:ブライアン=グリーソン<イントロダクション>
人気若手女優J・ローレンスが、「ブラック・スワン」の異才D・アロノフスキー監督とタッグを結成。ヒロインの不安をテーマに独自の世界を築いた、シュールなサスペンス。「世界にひとつのプレイブック」で第85回アカデミー賞で主演女優賞に輝き、ヒット作への出演も多い人気若手女優ローレンス。彼女がタイトルそのままの“母親”役を演じながら、アロノフスキー監督がヒロインの崩れそうな精神世界を描いたアートフィルム。美しくもシュールな場面が連発し、理解が困難な作品だが、それでもローレンスの体当たりの熱演は見応えがある。J・バルデム、E・ハリス、M・ファイファーら実力派スターぞろいの共演陣も充実。2018年に他界したJ・ヨハンソンによる音楽も聴きどころ。
<放送内容>
人気若手女優J・ローレンスが、「ブラック・スワン」の異才D・アロノフスキー監督とタッグを結成。ヒロインの不安をテーマに独自の世界を築いた、シュールなサスペンス。地方の一軒家で穏やかに暮らす“母親”とその夫である“彼”という夫婦のもとに、謎の“男性”が訪ねてくる。“彼”は“男性”を快く迎え入れるが、“母親”は落ち着かない。翌日、“男性”の妻である“女性”が訪ねてきて、不愉快になるような質問を“母親”に浴びせる。やがて“男性”と“女性”が、“彼”が大切にしていた宝石を床に落として割ってしまうと“彼”と“母親”は怒りを爆発させるが、新たな訪問者たちが現われる。
<鑑賞チャネル>
WOWOW
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