映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(お薦め度★★★★)
ルーク=スカイウォーカーよ、永遠に。
本エピソード8は、前作のエピソード7から面白さはV字復活しましたが、サイエンス・フィクションから離れてかなりファンタジー寄りになっています。ある意味、従来の路線の踏襲を諦めたようにも感じます。
前半は退屈です。ルーク=スカイウォーカーが登場するので我慢できましたが、不必要なシーンが多く、間延びした展開が続きます。
後半の戦闘シーンに入ってようやく本来のスター・ウォーズらしさが際立ちました。二転三転する攻防とルークの最期の戦いに泣きました。
やはり何と言っても「スター・ウォーズ」シリーズを背負ってきたキャラクターの一人でした。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:Star Wars: The Last Jedi
制作年:2017
制作国:アメリカ
内容時間:152分<スタッフ>
監督・脚本:ライアン=ジョンソン
製作総指揮:J=J=エイブラムスほか
製作:キャスリーン=ケネディ、ラム=バーグマン
撮影:スティーヴ=イェドリン
音楽:ジョン=ウィリアムズ<キャスト>
ルーク=スカイウォーカー:マーク=ハミル
レイア =オーガナ:キャリー=フィッシャー
カイロ=レン:アダム=ドライヴァー
レイ:デイジー=リドリー
フィン:ジョン=ボイエガ
ポー=ダメロン:オスカー=アイザック<イントロダクション>
大ヒットシリーズ「スター・ウォーズ」のエピソード8。銀河に迫る危機に、エピソード4~6の主人公だったルークが復帰して立ち上がる。新世代たちの物語も新たな局面へ。前作「~フォースの覚醒」で32年ぶりに再開したサーガ(大河物語)の最新3部作第2章。かつて銀河を支配した悪の帝国軍の残党“ファースト・オーダー”の台頭と彼らに反抗する“レジスタンス”の抵抗を描いた前作は、エピソード4~6で活躍したハン・ソロやレイアの再登場が話題に。そしてついにルークの復帰を見ものにしたのが本作。新世代の登場人物陣の物語も要注目。監督はドラマ界出身でシリーズ初参加のR・ジョンソン。2019年末全米公開予定でこの3部作の完結編になる第9作(邦題未定)も期待大だ。
<放送内容>
大ヒットシリーズ「スター・ウォーズ」のエピソード8。銀河に迫る危機に、エピソード4~6の主人公だったルークが復帰して立ち上がる。新世代たちの物語も新たな局面へ。ハン・ソロとレイアの息子で、祖父ダース・ベイダーからダークサイドの魔力を受け継いだカイロ・レンら“ファースト・オーダー”は、“レジスタンス”から激しい抵抗を受けながらも反撃を目指し続ける。一方、かつてのジェダイのようにフォースを持つ若い女性戦士レイは、辺境の惑星に隠れていた伝説の戦士ルークを訪ね、彼の指導を受けてフォースを磨いていくが、ルークを説得してカイロ・レンをダークサイドから逃がそうと挑む。
<鑑賞チャネル>
WOWOW
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