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2018.11.27

映画『ショートウェーブ』(お薦め度★)

奇妙で何がなんだかわからない内容です。

全編ほぼ伏線です。僅かに回収する箇所があるものの最後の最後まで投げっぱなしでした。実験的な作品ではないにもかかわらず、到底商業映画と呼べるレベルにありません。

ホラーなのかSFスリラーなのか…どちらにしても観ている側からして大した意味がありません。

以下のイントロダクションには「各国映画祭で高く評価された」と書かれていますが、これほどの愚作を取り上げること自体が謎です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Shortwave
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間:89分

<スタッフ>
監督:ライアン=グレゴリー=フィリップス
製作:ライアン=グレゴリー=フィリップス、アンソニー=マンシーラ、リンジー=ランジロッタ
脚本:ライアン=グレゴリー=フィリップス
撮影:ルーカス=ギャス
音楽:ドミニク=ファラカーロ

<キャスト>
イザベル:フアニータ=リンゲリン
ジョシュ:クリストバル=タピア=モント
トーマス:カイル=デイヴィス
ジェーン:サラ=マラクル=レイン
ロバート:ジェイ=エリス

<イントロダクション>
幼い娘が行方不明となった悲しみが癒えないヒロインが、謎の短波信号を受信したことから不可解な現象に襲われていく。各国映画祭で高く評価されたSFスリラーの注目作。

シッチェス国際映画祭の新しい視点部門にノミネートされたことをはじめ、各国の映画祭で多くの賞やノミネートを受けたSFスリラー。地球外からの電波を研究・分析する学者の夫を持つヒロインが、ある奇妙な短波(ショートウェーブ)の信号をキャッチしたことをきっかけに、奇妙な現象に襲われていく。幼い娘が忽然と姿を消したことから心に深い傷を負ったヒロインが、信号と共鳴することで幻覚やさまざまなビジョンに悩まされるようになり、やがて……。予想のつかないストーリー展開が見どころだ。

<放送内容>
幼い娘が行方不明となった悲しみが癒えないヒロインが、謎の短波信号を受信したことから不可解な現象に襲われていく。各国映画祭で高く評価されたSFスリラーの注目作。

幼い娘が行方不明になり、深い悲しみに沈む短波研究者のジョシュと妻のイザベル。2人は悲しみを乗り越えて生活を立て直そうと、郊外の自宅兼研究所へと引っ越した。娘の思い出に拘泥し、なかなか悲しみから立ち直れないイザベルは、ふと無造作に置かれていた古い短波受信機のスイッチを入れ、そこから聞こえる奇妙なシグナルを耳にする。その日から、イザベルは幻覚やフラッシュバックなどのビジョンに悩まされるようになり……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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