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2018.11.29

映画『ロボコン』(お薦め度★★★)

高専ロボコンを題材にした学園もので好感が持てます。
意外にも主人公たちが作るロボットが本格的です。大会での対戦もリアリティがあり、競技としての面白さが本物のように伝わってきました。ただし、部活以外の学園生活がほとんど描かれていないので、それぞれの人物像を深掘り出来ていない物足りなさを感じます。

記念すべき長澤まさみの初主演映画です。
当時から雰囲気を持った別格の美少女でした。
今でも活躍している小栗旬や伊藤淳史、塚本高史が部員メンバーとして登場しており、キャスティングのレベルに驚かされました。

小栗旬は後半になるほど存在感を増して、最後には長澤まさみとダブル主演のようなポジションになります。当時から彼も華があったのようです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2003
制作国:日本
内容時間:119分

<スタッフ>
監督・脚本:古厩智之
撮影:清久素延
音楽:パシフィック231

<キャスト>
葉沢里美:長澤まさみ
相田航一:小栗旬
四谷部長:伊藤淳史
竹内和義:塚本高史
図師先生:鈴木一真
笹木先生:須藤理彩
葉沢良行:うじきつよし

<イントロダクション>
嘘を愛する女」などの人気女優、長澤まさみが映画初主演を飾った青春映画。手製ロボットの性能を競い合う“高専ロボコン”に打ち込む高専生たちの物語で、小栗旬ら共演。

1988年に始まり、ロボットを開発した若者たちが持てる英知を結集し、自分たちのメカを競い合わせる大会が略称“高専ロボコン”。1992年のぴあフィルムフェスティバル(PFF)で「灼熱のドッジボール」がグランプリを受賞した古厩智之監督が、文化系と体育会系の両方の要素がある競技“高専ロボコン”の世界を、独自のユーモアセンスをまぶして描いた。インディーズに近い小品ながら、当時並外れた美少女だった長澤の魅力をあらためて堪能できる。また小栗旬、伊藤淳史、塚本高史ら当時の若手男優陣も熱演。

<放送内容>
「嘘を愛する女」などの人気女優、長澤まさみが映画初主演を飾った青春映画。手製ロボットの性能を競い合う“高専ロボコン”に打ち込む高専生たちの物語で、小栗旬ら共演。

山口県のある高等専門学校(高専)に通う里美は“面倒くさい”が口癖で、何にも夢中になれない毎日を過ごしていたが、教師の図師から居残り授業を受けたくなければ“高専ロボコン”に取り組む、第2ロボット部に参加するよう提案される。同部は、優等生たちからなる第1ロボット部に見下され続けていたが仲間の部員たち、相田、四谷部長ら、負けず嫌いの面々からの影響もあり、里美も“高専ロボコン”の全国大会での優勝を目指す。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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