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2018.11.28

映画『シェイプ・オブ・ウォーター』(お薦め度★★★)

あれっ、普通です。
第90回アカデミー賞で4部門受賞したというので、『パンズ・ラビリンス』的なダークファンタジーを期待していたのですが、特別なヒネリもないラブファンタジーです。

物語の展開も大方予想できるものです。

ちょっと意外だったのは、大人向けのサービスシーンが結構登場したことです。この作品のトーンからすると不必要だったのではと感じました。

全体的な印象としては、期待外れでした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:The Shape of Water
制作年:2017
制作国:アメリカ
内容時間:124分

<スタッフ>
監督・原案:ギレルモ=デル=トロ
製作:ギレルモ=デル=トロ、J=マイルズ=デイル
脚本:ギレルモ=デル=トロ、ヴァネッサ=テイラー
撮影:ダン=ローストセン
音楽:アレクサンドル=デズプラ

<キャスト>
イライザ:サリー=ホーキンス
ストリックランド:マイケル=シャノン
ジャイルズ:リチャード=ジェンキンス
ゼルダ:オクタヴィア=スペンサー
“生きもの”:ダグ=ジョーンズ
ホフステトラー博士:マイケル=スタールバーグ

<イントロダクション>
第90回アカデミー賞で作品賞、監督賞など計4部門に輝いた感動のファンタジー。発話障害を持つヒロインは偶然から知り合った謎の“生きもの”と交流するようになり……。

「パンズ・ラビリンス」などで独自の世界を築く一方、「パシフィック・リム」などの大ヒット作を手掛けてきたG・デル・トロ監督にとって、その集大成となった傑作。孤独なヒロインと“生きもの=怪物”が出会い、心を通じ合わせていく究極の純愛物語は、古今東西のモンスター映画を愛するデル・トロ監督ならでは。ヒロイン役S・ホーキンスも大熱演。“生きもの”の目は「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」で第90回アカデミー賞のメイク・ヘアスタイリング賞に輝いた日本人、辻一弘による。

<放送内容>
第90回アカデミー賞で作品賞、監督賞など計4部門に輝いた感動のファンタジー。発話障害を持つヒロインは偶然から知り合った謎の“生きもの”と交流するようになり……。

1962年、冷戦下の米国。発話障害を持つ女性イライザは“航空宇宙研究センター”で清掃員として働くが、施設の一角で、アマゾンの奥地から運ばれてきたある“生きもの”と出会う。“生きもの”はいわゆる“半魚人”のように主に水中で暮らすが、イライザは人目を忍んで“生きもの”と交流するように。だが“生きもの”を管理する異常なまでに高圧的な軍人ストリックランドは“生きもの”を生体解剖実験の対象にしようとし……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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