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2018.11.06

映画『蜩ノ記(ひぐらしのき)』(お薦め度★★★)

染みます。
正統派時代劇ここにありです。しみじみと涙しました。

監督が誰かを知らずに観たのですが、繊細な独特の間から名作『雨あがる』を連想したところ、エンドロールで「監督:小泉堯史」を確認しました。

役所広司が演じる主人公の人となりが、崇高です。武士に求める究極の姿を体現していました。

真に日本人が求める美学が本作で描かれています。悲劇にもかかわらず清々しいラストでした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2014
制作国:日本
内容時間:129分

<スタッフ>
監督:小泉堯史
脚本:小泉堯史、古田求
撮影:上田正治
撮影:北澤弘之
音楽:加古隆

<キャスト>
戸田秋谷:役所広司
檀野庄三郎:岡田准一
戸田薫:堀北真希
戸田織江:原田美枝子
松吟尼(お由の方):寺島しのぶ

<イントロダクション>
10年後の切腹を命じられた武士の姿を、彼の監視役の目を通して気高く描写。第146回直木賞受賞の葉室麟の原作を、役所広司、岡田准一の競演で映画化した感動の時代劇。

あの黒澤明の遺稿を映画化した「雨あがる」で監督デビューして以来、師の衣鉢を継いで、清廉なドラマ作りに励んできた小泉堯史監督。本作では、葉室麟の原作をもとに、義侠心あふれる武士道をどこまでもまっすぐに貫き通す男たちの姿を端正に描き、同監督らしい清々しい道徳教育劇に仕上がった。主演の役所が貫録充分の存在感を発揮。また、彼に感化されていく監視役の侍を岡田が好演し、第38回日本アカデミー賞では、本作の最優秀助演男優賞と並んで「永遠の0」では最優秀主演男優賞と、W受賞の栄誉に輝いた。

<放送内容>
10年後の切腹を命じられた武士の姿を、彼の監視役の目を通して気高く描写。第146回直木賞受賞の葉室麟の原作を、役所広司、岡田准一の競演で映画化した感動の時代劇。

ある日、城内で刃傷沙汰を引き起こした豊後羽根藩の檀野庄三郎は、厳罰に処せられる代わりに、家老の中根兵右衛門からあることを命じられる。それは、目下幽閉中の身にある元郡奉行・戸田秋谷を監視せよというもの。秋谷はかつて、とある大事件を引き起こして10年後の切腹を命じられ、その間、藩の歴史書である「家譜」の編纂作業に従事していた。庄三郎は、秋谷やその妻子と一緒に生活しながら、秋谷の見張り役を始める。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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