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2018.12.14

映画『レディ・ガイ』(お薦め度★★)

復讐の復讐というどうにもへんちくりんな話です。
要するに復讐が甘く、返り討ちという展開なのですが、非常に分かり難い脚本でした。
大体、殺し屋を性転換手術をするという意味不明な復讐は???

敵役がシガニー=ウィーバーという冴えたキャスティングなのに、拘束衣で登場させる演出は訳が分かりません。ラストで回収されない不思議な伏線でした(笑)

傑作『ストリート・オブ・ファイヤー』を作ったウォルター=ヒル監督は才能が枯れたようです。歳が近いポール=ヴァーホーヴェン監督の同年制作された『エル ELLE』とは比べものになりません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Revenger(The Assignment)
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間:97分

<スタッフ>
監督:ウォルター=ヒル
製作:ミヒェル=メルクト、サイド=ベン=サイド
原案:ウォルター=ヒル、デニス=ハミル
脚本:ウォルター=ヒル、デニス=ハミル
撮影:ジェームズ=リストン
音楽:ラネイ=ショックニー
テーマ曲:ジョルジオ=モロダー

<キャスト>
フランク=キッチン: ミシェル=ロドリゲス
レイチェル=ジェーン: シガニー=ウィーヴァー
ガレン :トニー=シャルーブ
オネスト=ジョン: アンソニー=ラパリア
ジョニー:ケイトリン=ジェラード

<イントロダクション>
凄腕の男性殺し屋フランクは彼を恨む女性医師によって性転換手術をされ……。「ストリート・オブ・ファイヤー」などの鬼才アクション監督W・ヒルによるバイオレンス活劇。

1970~80年代、「ザ・ドライバー」「ウォリアーズ」「ストリート~」「48時間」など、スタイリッシュなアクション映画をヒットさせた名手ヒル監督が、74歳にして原案・脚本も兼任して放った異色の痛快アクション。途中からヒロインに生まれ変わってしまう主人公フランクの物語と、彼に復讐したい女性医師レイチェル(演じるのはヒルがプロデュースした「エイリアン」シリーズ第1~4作でおなじみのS・ウィーヴァー)の物語を並行して描写。最近では珍しい拳銃だけのガンアクション場面の数々も見ものだ。

<放送内容>
凄腕の男性殺し屋フランクは彼を恨む女性医師によって性転換手術をされ……。「ストリート・オブ・ファイヤー」などの鬼才アクション監督W・ヒルによるバイオレンス活劇。

凄腕殺し屋フランクはマフィアのボス、オネスト・ジョンから、ラスベガスである人物を暗殺するよう依頼されて現地に向かうが、ジョンは部下たちに自分の敵になりそうなフランクを襲うよう仕向ける。被弾して倒れたフランクが目覚めると、彼は自分が手術で女性に性転換させられたと知って驚く。手術を担当した医師ジェーンは、実はある理由からフランクに対して強く恨みを抱いていたが、手術はフランクにある転機を迫ることに……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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