2019初詣と不愉快な出来事
本日が仕事始めで、会社を早退しました。息子の通院の付き添いです(2年経ちますが、まだ治っていません)。いつもより早く診察が終わったので、帰宅途中に初詣をしました。
17時過ぎに正門から入ろうとすると警備員から、「17時に閉門しました。明日は8時開門です。」と告げられました。神社は24時間お参りが出来るものだとばかり思っていたのでびっくりです。正月三が日が終わって平日は営業時間が設定されているようです。
仕方ないので、急ぎ出口から入って素早くお参りしました。帰り道、昨年の初詣はどうしたか思い出そうとしたのですが、全く思い出せません。昨年の記事を表示させても記憶はどこかに行ってしまいました。Google Mapのタイムラインで確認したところ、単に自宅と神社を往復しただけでした。自分の記憶力の無さに改めて愕然としました。
【カフェレストランで不愉快な接客を受けた】
17時半頃に電車を待つ間、駅の中のカフェレストランで食事を取りました。ドリンクセットでホットコーヒーを頼んだところ、カップの取っ手がベタつきます。ガムシロップのような汚れが残っていました。そこで店員に交換してもらうように丁寧に依頼したところ、直ぐに謝罪してカップを下げました。
しばらくして別の店員がカップを交換したと持ってきました。普通であればそこで終わるはずでしたが、30代の女性店員は謝罪を述べるでもなく、余計なことを言ってきました。
「ベタ付きは個人差があるので、紙おしぼりを用意しましたので、何かあればお使いください。」
と上から目線の対決姿勢です。どうやらカップを下げた店員とは違い、その上のリーダークラスのようです。さほどの事でもないのに過剰対応する必要はないのに、、、
”その店員”とのやりとりは次の通りです。
【俺】ベタ付きと言うが、汚れのベタ付きを指摘しただけ。
【その店員】私が汚れを確認してカップの交換に応じた。交換したカップにさらにベタ付きを感じた場合のために、紙おしぼりを用意した。
【俺】汚れを本当に確認したのか。
【その店員】食器は全て洗浄機を用いている。
【俺】洗浄機を使おうが、汚れが残っていたのなら交換は当り前では。
【その店員】洗浄機を全てチェックする。
【俺】そんなことまで要求していない。キレイなものに交換してくれて、こちらとしてはありがとうで済んだものを、何故紙おしぼりを3つも持ってきて、余計なことを言うのか。不愉快だ。君は責任者なのか。
【その店員】私が責任者だ。
【俺】それならば本部に連絡する。
【その店員】私はこの時間帯の責任者だ。私の上の責任者の店長が対応する。
ということで、40代の男性店長が代わって対応してくれました。経緯を伝えたところ、俺の言っていることを理解して謝罪してくれました。その後、食事中に店長が再び戻ってきて”その店員”に対して注意した旨を報告してくれました。どうも”その店員”は独特のものがあるようです。
店を出る際、”その店員”がレジ担当だったので、店長がさらに付き添ってくれました。その際に俺に対して謝罪するように”その店員”に促すものの、「(ベタ付きは)いろいろ難しくて。」と相変わらず自分の見解を主張してきました。店長が店の外まで付き添って「お客様の仰る通りです。これを契機に彼女に指導します。」と見送ってくれました。
結局”その店員”からするとカップ交換に対してクレームと判断したようです。リーダークラスの”その店員”は他の店員を守るために釘を刺す意味の行動をしたのではと思われます。
店長が人懐っこくて平謝りなので、その場は収めました。俺も学生時代に様々なウエイターを経験したので、客だから偉いとは全く思っていませんので。だからと言って、不愉快と感じた客に対して、店側の人間があくまで個人差を主張するのはどうなのでしょうか。
逆に”その店員”は、自分が客として汚れた容器で食事が用意されたときに、感じ方は個人差があるのでおしぼりで処理するのでしょうか。
世の中クレーマーが増えていますが、その対極にモンスター店員が登場しつつあるのかもしれません。
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