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2019.01.24

映画『ラスト・リミット 孤独の反逆者』(お薦め度★★)

うーん、ありえません。
アイデアとしては有りですが、現実には考えられない設定です。

「壮絶な復讐劇」のキャッチコピーから、ハードなガンアクションを想定していたのですが、復讐シーンが籠城して電話をかけるだけなのには...がっかり。

最近の米国映画は、外れると思いっきり外れます。上映が始まったところで駄作と判断できれば止められたのですが、本作は場面切り替えが頻繁で編集がうまかったため最後まで観てしまいました。

出演者がイマイチです。ストーリーに全く関係無い主人公の伊達サングラスのフレームのカッコ悪さが特に印象に残りました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Paralytic (Narco Hitman)
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間:88分

<スタッフ>
監督・脚本:ジョーイ=ジョンソン
製作:デヴィッド=S=ホーガン、アンジェラ=ディマルコほか
撮影:ドメニク=バルベロ
音楽:シャルル=アンリ=アヴェランジェ

<キャスト>
カーソン(ゴースト):デヴィッド=S=ホーガン
クラリッサ:アンジェラ=ディマルコ
アリス:ダーレン=セラーズ
ランス(ドクター):ダンジェロ=ミディリ
セルジオ:リチャード=カーメン
パトロン:アーウィン=ガラン

<イントロダクション>
“ゴースト”の異名を持つ凄腕の殺し屋が、巨大麻薬カルテルを相手に孤独な闘いに挑む。愛する女性を殺された主人公の壮絶な復讐劇を描くサスペンスアクション。

依頼人にも顔を明かさず、“ゴースト”と呼ばれていた殺し屋が、初めて素顔をさらしてチームでの暗殺ミッションを請け負うことになるが、その裏には巨大麻薬カルテルの罠が隠されていた。裏切りに遭った殺し屋は、組織に反旗を翻すのだが……。メインストーリーは主人公の復讐劇なのだが、加えて事の発端となるチームでの要人暗殺作戦と、主人公の復讐が終わった後の現場で捜査官が事の経緯をたどる様子、時系列が異なる物語が平行して描かれ、ラストにすべての真相が明らかになるというトリッキーな構成が見ものだ。

<放送内容>
巨大麻薬カルテル“チュートロー”の殺し屋カーソンは、凄腕ながら顔も素性も明かさず、“ゴースト”と呼ばれていた。そんなある日、彼はカルテル側からの強い要請を受け、初めてチームの一員として任務をこなすことになる。依頼内容はカリフォルニア州サクラメントの市長暗殺。カーソンは任務の中でチームの一員であるクラリッサと恋仲になるが、暗殺完了後彼女は姿を消し、カーソンは彼女がチュートローに殺されたことを聞く。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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