映画『覆面系ノイズ』(お薦め度★★)
人物設定と人間関係があり得ません。
どうしてこれほど低レベルな脚本で制作を進めたのか疑問しか感じません。
演出もどこかで観たようなアイドル映画のようです。
出演者の演技がどうのという以前の問題です。中条あやみの興味だけで我慢しましたが、彼女に関しても特筆すべきことは無く、見どころは皆無でした。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
制作年:2017
制作国:日本
内容時間:117分<スタッフ>
監督:三木康一郎
脚本:三木康一郎、横田理恵
撮影:板倉陽子
音楽監修:MAN WITH A MISSION<キャスト>
有栖川仁乃(ニノ):中条あやみ
杠花奏(ユズ):志尊淳
榊桃(モモ):小関裕太
黒瀬歩(クロ):磯村勇斗
悠埜佳斗(ハルヨシ):杉野遥亮
珠久里深桜(みおう):真野恵里菜
ヤナ:渡辺大<イントロダクション>
中条あやみが魅力的な声を持つ女子高校生役で歌声も披露した青春ラブストーリー。6年前に姿を消した幼なじみに再び会えると信じる彼女の歌声は彼に届くか。志尊淳ら共演。福山リョウコの人気コミックを、「旅猫リポート」の三木康一郎監督が映画化。人々を魅了する声を持つ主人公ニノ役を演じる中条は劇中、バンドのボーカルとして歌声を披露。中盤、学校の屋上で思いをぶつけるようにシャウトする場面が印象深い。そんな彼女の声を引き立たせるエンディングテーマ「Close to me」を人気ロックバンド、MAN WITH A MISSIONが提供しているのも話題。ニノをめぐって火花を散らす、ユズ役の志尊とモモ役の小関裕太というイケメン俳優対決も見ものだ。
<放送内容>
高校2年生の少女ニノは一度聴いたら忘れられない、人々をとりこにする声を持っていた。だが6年前に幼なじみのモモが突然いなくなって以来、感情が高ぶると叫び出すようになり、それを抑えるためにマスクが手放せなくなった。そんなニノは転校するが、6年前に由比ヶ浜で出会った少年ユズが作った曲に導かれ、ユズと再会する。やがてニノはモモと思われる人物がプロデュースするバンドのオーディションを知って応募するが……。<鑑賞チャネル>
WOWOW
| 固定リンク
コメント