出勤中に自宅で停電があった
今日は一段と北風が吹いて寒かったので、帰宅したとき自宅全体が冷えていました。浴室乾燥機の洗濯物も乾いておらず相当寒かったのだなと考えていました。
しかし、待てよ。
床暖房がタイマーで帰宅前に電源ONになるので、いくら寒いといっても家全体が冷えているのも変だと思いました。そこで床暖房のコントローラを確認したところ、タイマーが解除されているだけでなく、時刻もリセットされてゼロ時を点滅しています。他にも一日中稼働させているシャープの加湿空気清浄機の電源がOFFです。
ようやく気付きました。停電だったんだ!
すぐに東京電力のサイトを確認したところ、次の停電情報の履歴がありました。
2019/01/24 07:10〜07:54
停電軒数:約30800軒
停電理由:調査中
44分間も停電していました。なるほど、洗濯物が乾いてなかったのも停電によって浴室乾燥機の電源がOFFになったからです。
東日本大震災の計画停電でも自宅は停電にならなかったのでちょっと驚きました。そういえば何十年も停電になった記憶がありません。子どもの頃は当たり前のように停電していたので、ローソクが必需品でしたが、近年において電力供給は安定しているので、ランタンは直ぐに使えるようにしているものの停電は他人事で過ごしてきました。
いざ停電になってしまうと、少ないながら実害が発生します。床暖房のタイマーと加湿空気清浄機などの復旧作業が生じますし、洗濯物も再度乾燥させました。なにより今回のようにローカルで短時間だったりするとニュースにならないので知る由もありません。
嫌ですね。
そこで、防災の観点から停電情報だけでなく、雨雲・雷雲情報、地震情報がプッシュ通知されるアプリ「TEPCO速報」をスマホにインストールしました。地域設定が最大8ヵ所登録できます。いざという時のために、前もって準備が必要ですね!
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