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2019.02.04

映画『バイオレンス・マックス』(お薦め度★★★)

まあまあですが、邦題に騙されました。
バイオレンスが最大だと思ったら、主人公マックスのバイオレンスでした。
しかも、バイオレンスシーンは冒頭あるものの内容は知的な泥棒といったところです。
かなり物語が端折られていて、分かりにくかったのですが、イントロダクションにある通り、アクション映画「ニトロ」の続編でした。前編は観ていませんが、本作からはそれほど魅力のあるキャラクターではありません。

主人公である父と息子の関係も伝わってこないし、ましてやヒロインとの奇妙な三角関係も理解できませんでした。

ただし、事件の顛末は意外性があり、スッキリしています。予測不能な展開はそれなりに楽しめました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Nitro Rush
制作年:2016
制作国:カナダ
内容時間:97分

<スタッフ>
監督:アラン=デロシェール
製作:アントネッロ=コゾリーノ
脚本:マルタン=ジラール
撮影:トビー=マリエ=ロビタイユ
音楽:フランソワ=モーリス=ルシール

<キャスト>
マックス:ギヨーム=ルメ=ティヴィエルジュ
テオ:アントワーヌ=デロシェール
ダフネ:マドレーヌ=ペロカン
コロス:アレクサンドル=ゴイエット

<イントロダクション>
妻の心臓移植手術のため、法を犯して刑務所に入ったタフな主人公マックスは愛する息子を救おうと、新たな危険なチャレンジへ。カナダ産のアクション映画「ニトロ」の続編。

邦題からは連想できないが、本作の主演男優G・ルメ=ティヴィエルジュが同じマックス役で主演した、2007年の痛快アクション映画「ニトロ」の続編でもある本作。「ニトロ」におけるマックスは元ストリートレーサーという設定だったが、本作はその片鱗を残しつつも、マックスはとにかく強いタフガイという役どころに調整され、ど派手な肉弾アクションが見もの。前作を未見の人も楽しめる。共演陣では、ダフネ役のM・ペロカンのセクシーな美貌が鮮烈な印象を残す。監督は「ニトロ」に引き続いてA・デロシェール。

<放送内容>
妻の心臓移植用に臓器売買業者から心臓を買おうとして刑務所に入ったマックスは、思春期の息子テオの近況を自分の父親から聞いて心配する。テオはうつ病だったが悪の“弁護士”の部下たち、ダフネらと付き合ううち、ハッカーとしての才能を彼らに認められていた。“弁護士”から最新の合成麻薬“ニトロラッシュ”の情報を聞き出すよう刑務所長に依頼されたマックスは“弁護士”を脅しつつも刑務所から脱獄し、テオのもとへ向かう。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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