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2019.02.09

映画『アウトロー 強奪者』(お薦め度★★★)

掘り出し物です。小品ながら興味深いです。
仮釈放中の前科者の主人公による大胆な犯罪が描かれています。主人公の不遇な半生がしっかりと組み込まれつつ、全く先が読めない危険すぎる展開に驚かされます。

スペインとフランスの国境を超える犯罪は、陸続きの欧州の社会問題であることも伝わってきました。

仮釈放中なので当たり前の結末ながら、思った以上ににスッキリ感が残ります。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Tercer grado(Google翻訳で「3度」、作品内容から考えて意味不明)
制作年:2015
制作国:スペイン
内容時間:81分

<スタッフ>
監督:ジェフリー=カウパー
製作:ジェフリー=カウパー、ヘスス=モラ=マス、ヘスス=ヨベラス
脚本:ジェフリー=カウパー、ヘスス=ヨベラス
撮影:ヒル=ベントゥーラ
音楽:ダニ=トゥルヒーヨ

<キャスト>
マルク:ヘスス=ヨベラス
ミア:サラ=カサスノバス
トニ:ハビエル=ベルトラン
ラケル:フランク=フェイス
クレッソン:ミコ=ハーリー

<イントロダクション>
仮釈放で週末の一時帰宅を許された前科者の主人公が、ひょんなことから繰り広げることになった危険な冒険を小気味よく描いて各国で好評を博したスペイン製B級アクション。

仮釈放で週末の一時帰宅を許され、前科者の男が5年ぶりにシャバへ戻ったところへ、くしくも彼の目の前で、現金輸送車を2人組の男たちが襲撃して大金を強奪して逃走するという事件が発生。これはチャンスと、2人組を追いかけて彼らから大金を奪った前科者の男の危険な逃避行の行く末を、これが長編劇映画監督デビューとなるスペインの新鋭、G・カウパーが小気味よいタッチで描写。ベルリン・インディペンデント映画祭で最優秀超低予算長編映画賞を受賞したほか、各国の映画祭で数多くの賞に輝き、好評を博した。

<放送内容>
麻薬の運び屋だったマルクは、ある日、飲酒運転で人をはねて過失致死の罪に問われることに。5年間の服役生活を経て仮釈放で週末の一時帰宅を許された彼は、弟のもとへわびを言いに顔を出すも、けんもほろろに追い返されてしまう。その後、車でショッピングモールへ立ち寄ったマルクは、現金輸送車が2人組の男に襲撃されて大金を強奪される現場を偶然目撃し、彼らの後を追いかけて大金を奪うのに成功するが、自らも傷を負い…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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