【A180】車載のサービスコールから通話した
コネクテッドカーの主要サービスの1つであるサービスコールボタン(Mercedes me connectボタン)を押して、カスタマーアシスタントサービスセンターに相談の電話をしました。
サービスコールボタンは、バックミラー上のオーバーヘッドコントロールパネルにある受話器とmeの文字があるボタンです。
自宅駐車場でエンジンを切った状態でボタンを押すと、前面ディスプレイに発信されていることが表示されました。まず音声ガイダンスが流れ、2番を選択した画面です。
次の3つを質問しました。
①USB Tupe-CコードでUSB接続したが、iPad Proは接続出来たが、Androidスマホは複数機種試したが接続できない。どうすれば接続できるか?
②音声ナビのカーブの案内が、早かったり遅かったりする。的確な案内がされない。首都高で単に右カーブと案内されたが、右の急カーブで怖い経験をした。何とかならないか?
③メルセデス・ベンツガイドアプリで取扱説明書をダウンロードしたが英語版になる(写真左がAndroid8、写真右がiOS12)。日本語版はいつ提供されるのか?
回答は次の通りです。
①USB Tupe-Cコードはベンツ純正のものでないと検証できていないので、販売店で純正のもので試して欲しい。
②センターに同じような問い合わせは入っていない。販売店で相談して欲しい。
③(オペレーター自身が自分のiPhoneXで試したところ、日本語表示されたとのこと。)OSのバージョンによって日本語版がダウンロード出来ないようだ。
ということで、いずれも解決しませんでした。
A180は「MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス)」を鳴り物入りで真っ先に導入しています。自動車ジャーナリストが絶賛する記事を書いていますが、実際にはまだまだこれからのシステムです。
残念なのは前のB180の音声ナビよりも品質が悪い点です。前述②の通り、セントレアからの帰りに首都高から湾岸線に抜けるため六本木一丁目付近の右カーブでは単に「右カーブ」の案内だったので、オーバースピードで入ってしまい、ブレーキと手動シフトダウンでしのぎました。A180の運転の基本性能が極めて高いので、俺のような運転が下手な人間でもなんとかなっていますが...
そう言えば、自動運転(レベル2)も前のB180と比べて使いづらくなりました。高速での渋滞で先行車が停止して再発進すると、A180の追従は出足がとても優れているので、ポンと走り出してしまって怖い思いをします。B180では渋滞時こそ使っていた機能ですが、A180は使用を中止しました。
B180からA180に乗り換えて、音声ナビと自動運転(レベル2)が、俺にとってはデグレードしてしまいました。今後のバージョンアップに期待するしかありません。
| 固定リンク
コメント