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2019.03.02

映画『インビジブル 暗殺の旋律を弾く女』(お薦め度★★★)

エレガントでスタイリッシュなサスペンスミステリーです。
主人公が盲目の女性という設定からは考えられない驚きの展開で、更に二転三転するストーリーに目が離せません。

ただし、結果オーライとも思える結末からは、物語が複雜過ぎて理解できない相関関係で多くの謎を残します。

主演のナタリー=ドーマーは映画『JUKAI-樹海-』で知りました。なかなか魅力的なイギリス人女優です。パートナーであるアンソニー=バーン監督と共同脚本・製作も兼ねており、多彩な才能を発揮しています。大胆なヌードや濡れ場シーンが登場し、気合を感じました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:In Darkness
制作年:2018
制作国:イギリス・アメリカ
内容時間:102分

<スタッフ>
監督:アンソニー=バーン
製作:アンソニー=バーン、ナタリー=ドーマー、ベン=ピューほか
脚本:アンソニー=バーン、ナタリー=ドーマー
撮影:シー=ベル
音楽:ナイアル=バーン

<キャスト>
ソフィア:ナタリー=ドーマー
マーク:エド=スクレイン
ヴェロニク:エミリー=ラタコウスキー
アレックス:ジョエリー=リチャードソン
ラディチ:ヤン=ベイヴート

<イントロダクション>
どこか謎めいた盲目の女性ピアニストが、次から次へと思いも寄らぬ出来事に遭遇。果たして彼女の運命の行く末やいかに? 最後まで目が離せない衝撃のサスペンススリラー。

海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」で人気を博したイギリス人女優のN・ドーマーが、共同脚本・製作も兼ねて本作のヒロインを熱演。盲目の女性ピアニストで、どこか謎めいた彼女が、自らの住むアパートで起きた若い女性の怪死をきっかけに、ヒットマンの青年やロシアンマフィアらと奇妙な関わり合いを持ちながら、次から次へと思いも寄らぬ運命に巻き込まれていくさまを、二転三転するストーリーでスリル満点に描く。共演は、「デッドプール」のE・スクレイン、「ゴーン・ガール」のE・ラタコウスキーほか。

<放送内容>
ロンドンでひとり暮らしをしている盲目の女性ピアニスト、ソフィア。ある晩彼女が自分の住むアパートの上階の部屋で誰かが争う様子を耳にした直後、その部屋の住人の女性ヴェロニクが地上へ転落死するという怪事件が発生。ヴェロニクは、かつてボスニア紛争で大量殺人を指揮したとして戦争犯罪に問われ、イギリスに亡命中のセルビアの元軍人ラディチの娘だった。それ以来、ソフィアの身には絶えず監視の目が付きまとうようになる。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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