映画『ホース・ソルジャー』(お薦め度★★★★)
最新兵器と西部劇のような古典な戦いがミックスされて異色です。
9.11の直後、アフガニスタンのアルカイダに最初に打撃を与えた米軍の12人の実話です。攻略に2年かかるとされた作戦を短期間に成し遂げます。
「マイティ・ソー」のクリス=ヘムズワースが主演なので、頼れる存在として観てられますが、それでも最も危険な対テロ戦争の最前線となると生還の可能性がほとんどない状況はハラハラドキドキの連続です。
最新兵器を操る米軍が反タリバンの地元勢力と手を組んで馬に乗って戦うとは驚かされました。
アメリカ同時多発テロ事件に対する報復として、理解できる戦争映画です。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:12 Strong
制作年:2018
制作国:アメリカ
内容時間:131分<スタッフ>
監督:ニコライ=フルシー
製作:ジェリー=ブラッカイマーほか
脚本:テッド=タリー、ピーター=クレイグ
撮影:ラスムス=ヴィデベック
音楽:ローン=バルフェ<キャスト>
ミッチ=ネルソン大尉:クリス=ヘムズワース
ハル=スペンサー准尉:マイケル=シャノン
サム=ディラー:マイケル=ペーニャ
ドスタム将軍:ナヴィド=ネガーバン
マルホランド大佐:ウィリアム=フィクトナー<イントロダクション>
米軍のたった12人の部隊が約5万人の敵に挑んだ……。「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの名製作者J・ブラッカイマーらが手掛けた、ミリタリーアクション巨編。2001年の米国同時多発テロ事件の直後、武装勢力“タリバン”の拠点であるとされたアフガニスタンの地で、たった12人から成る米軍の部隊が約5万人の敵に挑んだ……。「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの名プロデューサー、ブラッカイマーならではのど派手なアクション演出が楽しめる痛快編だ。中でも、大量の火薬を使って盛り上げた戦闘シ-ンの数々は満腹感の高い見どころ。出演陣も、「マイティ・ソー」シリーズのソー役で知られるC・ヘムズワース、実力派M・シャノンら魅力的な顔触れがそろった。
<放送内容>
米国同時多発テロ事件の1カ月後である2001年10月。ネルソン大尉ら米陸軍の特殊部隊の面々は自ら志願し、たった12人の精鋭部隊ながら、武装勢力“タリバン”の拠点であるアフガニスタンに乗り込む。部隊は“タリバン”が潜む山岳地帯に行くため、慣れない馬に乗らなければならなかったが、反“タリバン”であるアフガニスタン北部同盟を支援せんと、“タリバン”が約5万人もいると考えられるマザーリシャリーフに向かう。<鑑賞チャネル>
WOWOW
| 固定リンク
コメント