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2019.04.21

映画『デッドプール2』(お薦め度★★★)

安っぽいヒューマニズムがテーマで、たいして面白くありません。
それでもお金がかかった作品なので、それなりの映像体験はできます。

続編となる第2弾ですが、ほとんどX-MENのパロディで前もって『LOGAN/ローガン』を観ていたほうがいいようです。アメリカンジョーク満載で日本人には伝わりません。

ヒーローものとしての中身が無いのに続ける意味がわかりません。

唯一見どころは、忽那汐里の出演でしょう。堂々として別格の美しさがありました。日本の作品で見かけないと思っていたら、ハリウッドに進出していたのですね。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Deadpool 2
制作年:2018
制作国:アメリカ
内容時間:120分

<スタッフ>
監督:デヴィッド=リーチ
製作総指揮:スタン=リーほか
製作:ライアン=レイノルズ、サイモン=キンバーグ、ローレン=シュラー=ドナー
脚本:ライアン=レイノルズ、レット=リース、ポール=ワーニック
撮影:ジョナサン=セラ
音楽:タイラー=ベイツ

<キャスト>
ウェイド=ウィルソン/デッドプール:ライアン=レイノルズ
ケーブル:ジョシュ=ブローリン
ユキオ:忽那汐里
ヴァネッサ:モリーナ=バッカリン
ラッセル/ファイヤーフィスト:ジュリアン=デニソン
ドミノ:ザジー=ビーツ

<イントロダクション>
米国マーベルコミックが生んだ個性派ヒーローの活躍を実写で描き、世界的に大ヒットした「デッドプール」の続編。自分を“俺ちゃん”と呼ぶデッドプールに新たなピンチが?

悪と戦って心身ともにアンバランスになり、自分を“俺ちゃん”と呼ぶなど常にふざけているようでいて、実は悲哀をマスクとスーツで隠し、悪には決して容赦しないという独自のスタンスが他の超人たちと一線を画す個性派ヒーロー、デッドプール。その紹介にやや追われた感があった第1作を上回り、さらに快調なテンポとスピード感、大胆なバイオレンスでファンを魅了する続編が本作だ。悪役ケーブルを演じるのは同じくマーベル原作の「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」で悪役サノスを好演したJ・ブローリン。

<放送内容>
傭兵ウェイドがその正体だが、不死身に近い自己治癒能力を得たミュータントとして悪と戦い続けるデッドプール。恋人ヴァネッサとともに幸福に暮らしているが、未来からやって来た謎の超人ケーブルと戦うように。ケーブルは、猟奇殺人鬼であるミュータント“ファイヤーフィスト”ことラッセルに妻子を殺されたが、そんな未来を変えるべく、ある施設にいる少年時代のラッセルを殺そうと未来からタイムトラベルしてきたのだった……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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