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2019.05.23

映画『未来のミライ』(お薦め度★★)

主人公のくんちゃんの第一声で、駄目だと感じました。
4歳の男児の声に聞こえません。女の子にしか聞こえず、下手な声優です。
豪華俳優を起用した他の声優たちも大したレベルではありません。

しかもつまらない内容で、話がよくわかりません。唐突なタイムスリップを用いたファンタジーでした。細田守監督の自己満足の世界が描かれたとしか思えません。

おおかみこどもの雨と雪』の時と同じようなテーマ「子育て」「家族」「絆」
が、より強調されています。

ともかく作風がマンネリです。海外からは評価されているようですが、意外性は無くこれ以上期待できないと思います。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2018
制作国:日本
内容時間:98分

<スタッフ>
監督・脚本・原作:細田守
ゼネラルプロデューサー:高橋望
プロデューサー:齋藤優一郎、伊藤卓哉、足立雄一、川村元気
作画監督:青山浩行、秦綾子
美術監督:大森崇、高松洋平
音楽:高木正勝

<キャスト>
くんちゃん:上白石萌歌
ミライちゃん:黒木華
おとうさん:星野源
おかあさん:麻生久美子
謎の男:吉原光夫
ばあば:宮崎美子
じいじ:役所広司
青年:福山雅治

<イントロダクション>
「おおかみこどもの雨と雪」の細田守監督作。第91回アカデミー賞長編アニメーション映画賞の候補になった。4歳のくんちゃんは、未来からきた妹のミライちゃんと出会う。

「おおかみこどもの雨と雪」「バケモノの子」などの大ヒット映画を生み出し、世界中から注目を集める細田守監督の最新作。甘えん坊の男の子“くんちゃん”と、未来からやってきた妹“ミライちゃん”が織り成す、ちょっと変わった“きょうだい”の物語。不思議な体験の数々を通じ、くんちゃんが成長していくのが見どころだ。アニメーション界の権威、第46回アニー賞で長編インディペンデント作品賞に輝くなど高い評価を受けた。魅力的な登場人物たちの声を演じた豪華俳優陣にも注目。

<放送内容>
とある都会の片隅の、小さな庭に小さな木の生えた小さな家。ある日、甘えん坊のくんちゃんのもとに、生まれたばかりの妹がやってくる。両親の愛情を妹に奪われ、寂しさいっぱいのくんちゃん。そんな時、くんちゃんは家の庭で自分のことを“お兄ちゃん”と呼ぶ不思議な少女と出会う。彼女は未来からやってきた妹・ミライちゃんだった。くんちゃんはミライちゃんに導かれ、時をこえた家族の大きな旅に飛び込んでいく……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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