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2019.05.26

映画『女は二度決断する』(お薦め度★★)

釈然としないラストです。
それと邦題の意味がわかりません。
二度決断?
決断って何?

また、主演のダイアン=クルーガーが評価されているようですが、傑出した演技とも思えませんでした。

ただただ、裁判の不条理しか印象に残りません。カタルシスの無い復讐劇に意味があるのでしょうか。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Aus dem Nichts
制作年:2017
制作国:ドイツ・フランス
内容時間:107分

<受賞歴>
第70回(2017)カンヌ国際映画祭女優賞「ダイアン・クルーガー」

<スタッフ>
監督・脚本:ファティ=アキン
製作:ファティ=アキン、ヌアハン=シェケルチ=ポルスト、ヘルマン=ヴァイゲルほか
撮影:ライナー=クラウスマン
音楽:ジョシュア=ホーミ

<キャスト>
カティヤ:ダイアン=クルーガー
ダニーロ:デニス=モシット
ハーバーベック:ヨハネス=クリシュ
ビルギット:サミア=シャンクラン
ヌーリ:ヌーマン=アチャル

<イントロダクション>
テロにより夫と息子を奪われたヒロインが復讐に挑む社会派サスペンス。国際派女優D・クルーガーが第70回カンヌ国際映画祭女優賞など高評価を獲得。WOWOW出資作品。

トルコ系移民の夫と息子をテロで失ったその妻は、犯行がドイツの人種差別主義者たちによるものだと知り、孤立無援の復讐に挑むが……。「愛より強く」「50年後のボクたちは」などに続きドイツのF・アキン監督が放った本作は、現在世界で起こっている人種差別と、ヒロインのパーソナルな決断を結びつけた力強い快作。主演のクルーガー(「イングロリアス・バスターズ」)が孤高のヒロイン役を迫力満点かつリアルに熱演し、米国の第75回ゴールデン・グローブ賞で外国語映画賞を受賞。世界の今を伝える要注目作だ。

<放送内容>
ハンブルク。ドイツ人女性カティヤは学生時代にトルコ系移民ヌーリと出会って彼と結婚し、2人の間には幼い息子がいる。しかし外国人を狙った爆弾テロが起き、ヌーリと息子は命を奪われるが、当局はヌーリが裏社会と通じていたための事件だったと冷たく断定する。やがてネオナチの若いドイツ人夫婦が容疑者として逮捕され、裁判が開廷するが、夫婦が事件に関与したことは思うように証明されず、カティヤの復讐心に火が付いていく。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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