映画『リーサル・ソルジャーズ』(お薦め度★★)
お気に入りの俳優メル=ギブソンの息子が主演なので観ました。
演技はまずまずですが、父親と比べて美形ではありませんし、主役として華がありません。
また、作品自体が低レベルです。敵と味方が複雑で、話が整理されておらず何がどう進行しているのか分からない話でした。
邦題は『リーサル・ウェポン』を意識しているものの、名前負けした内容です。
残念ながら、父親を超えることは無いでしょう。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:All the Devil's Men
制作年:2018
制作国:イギリス
内容時間:100分<スタッフ>
監督・脚本:マシュー=ホープ
製作:ハンナ=リーダー、エイモリー=リーダー
撮影:ロビン=ウィーナリー
音楽:エイモリー=リーダー、サイモン=ウィリアムズ<キャスト>
ジャック:マイロ=ギブソン
リー:シルヴィア=フークス
サミュエルソン:ベンガ=アキナベ
ブレナン:ウィリアム=フィクトナー
デイトン:ジョゼフ=ミルソン
マクナイト:エリオット=コーワン<イントロダクション>
人気男優メル・ギブソンの息子マイロが主演した痛快アクション。CIAに雇われた元特殊部隊員などの傭兵たちは、危険人物を追って英国の首都ロンドンで一大バトルを展開。英国で作られたアクション映画ながら、ハリウッド映画ばりに、ど派手な銃撃アクションシーンを満載(大都市での銃撃戦なので銃器の数々にちゃんと消音器が着いているのがリアル)。スパイスリラーを思わせる物語ながら、登場するのは傭兵など国家に所属しない面々。いつ誰が裏切り者に転じてもおかしくない状況が、高い緊張感を生んでいる。父親が監督した「ハクソー・リッジ」にも出演していたその息子マイロが、本作で映画初主演。父親譲りのイケメンぶりとタフなイメージが魅力的で、今後も活躍を期待させる。
<放送内容>
元米海軍特殊部隊員で今は傭兵などの危険な仕事をしているジャックはCIAの女性リーの依頼を受け、モロッコのマラケシュでの任務を成功させた後、ロンドンへ。そこで友人ブレナンや初対面のサミュエルソンという傭兵2人とチームを組み、元某国工作員だが中東のテロ組織に寝返ったマクナイトとFSB(ロシア連邦保安庁)による、ある大きな取引を阻止する任務へ。だがある人物に裏切られるなど、ジャックは苦戦を強いられ……。<鑑賞チャネル>
WOWOW
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