酒を飲む必要が無くなっている
昨年の今頃のビールが美味しくなる季節に、「お酒を飲まなくてもいいかなぁ」と感じてしまいました。
それまでは、週末にビールやワインで晩酌するのが習慣化していましたが、これ以降晩酌がなくなりました。
断酒や禁酒といったものではありません。外食した際は普通に飲みます。回転寿司でビール、ステーキハウスのワインは欠かせません。会食のお酒は美味しいと感じます。
ただし、外食や職場での飲み会の機会が激減していますので、お酒は月1回あるかないかです。もう1年以上続いています。
流石に、2019年のお正月には自宅飲みのためにビール(エビス)をケースで購入しましたが、大して美味しく感じられなかったので半分は親戚にあげています。10連休になったGWも飲んでいません。
日常で飲酒をほとんど必要としなくなったのが一番近い表現になります。
特に健康に気を使ったわけではありません。なんとなく自然体にです。
しいて言えば、次の理由が考えられます。
①飲酒による知的および余暇活動が制限されることへの勿体無さ
②酒を購入しないことによる家計負担の軽減
③飲酒による社会問題の深刻化に嫌悪
①は、かなり直接的な理由です。
週末の金曜日に晩酌するとブログの更新が億劫になります。ブログは毎日1記事アップしようと考えていますが、いつもお酒で中断されます。ともかく眠くなってしまうので文章がまとまらなくなります。また、ブログ記事のための映画やドラマ鑑賞も睡魔で途絶えます。
さらに、翌日土曜日昼まで寝てしまうことで、週末のドライブなどの活動にも悪い影響が出てしまいます。
一般的に若い頃と違って脳が健全に活動できる時間が残り少なくなっていると感じられるため、お酒によっていろいろな活動が制限されることが本当に勿体無く感じられるようになりました。週末は48時間+αしかないのです!
②は、副次的です。
毎月5千円くらいはお酒に使ってきたでしょう。年間6万円です。これが別のものに使えるメリットは大きいですね。
③は、社会的に考えさせられます。
飲酒運転による交通事故、酔っ払いによる暴力事件やトラブルなどなど、飲酒による事件が後を絶ちません。コンプライアンスが叫ばれる世の中になってますます負の側面が深化しているように感じます。また、いろいろな日常の場面でハラスメントのオンパレードでストレスが蔓延しています。そんな混沌とした環境の中で、飲酒に対してネガティブになってきたように感じます。
ともかく、外出先での飲酒は本当に気をつけなければなりません。飲める量の半分以下を心掛けています。
年齢的にもタイミング良くお酒の欲求が無くなったのは喜ばしいことだと捉えています。
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