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2019.05.03

映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(お薦め度★★★★)

良く出来ていますが、しっくりきません。

「スター・ウォーズ」のスピンオフ第2弾で、若き日のハン・ソロを描いています。スピンオフ第1弾『ローグ・ワン:スター・ウォーズ・ストーリー』と同じように、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(第1作)の前日譚にあたります。

メインエピソードは、ハン・ソロの彼女だったキーラとの再会だと思うのですが、ドラマチックではなく、しかもその成り行きが不自然です。後々、シリーズ本編に絡ませようとする伏線だと思うのですが、さらにスピンオフの続編を用意することによって複雑にしないほうが無難だと思います。

やはり、『ローグ・ワン:スター・ウォーズ・ストーリー』のように潔く完結する物語のほうが心に残ります。まぁ、敢えて二番煎じを避けたのかもしれませんが、、、

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Solo: A Star Wars Story
制作年:2018
制作国:アメリカ
内容時間:135分

<スタッフ>
監督:ロン=ハワード
製作:キャスリーン=ケネディ、アリソン=シェアマー、サイモン=エマニュエル
脚本:ジョナサン=カスダン、ローレンス=カスダン
撮影:ブラッドフォード=ヤング
音楽:ジョン=パウエル

<キャスト>
ハン・ソロ:オールデン=エアエンライク
トバイアス=ベケット:ウディ=ハレルソン
キーラ:エミリア=クラーク
ランド=カルリジアン:ドナルド=グローヴァー
ヴァル:タンディ=ニュートン
L3-37:フィービー=ウォーラー=ブリッジ

<イントロダクション>
「スター・ウォーズ」サーガ第4~7作の人気キャラ、ハン・ソロの若かりし日々を描いた話題作。「ダ・ヴィンチ・コード」などのヒットメーカー、R・ハワードが監督した。

“「スター・ウォーズ」サーガ”第4~7作でハリソン・フォードが演じて高い人気を集めた、愛すべき悪党ハン・ソロ。そんなハン・ソロが若かりし日々に繰り広げた冒険を描き、2018年夏に大きく注目を集めたのが本作。ハン・ソロが、生涯の相棒となるチューバッカや愛機ミレニアム・ファルコンとどう出会ったかや、彼とかつての恋人が織り成したロマンスなど、気になるエピソードを満載している。ハン・ソロ役に抜擢されたのは「ヘイル・シーザー!」のA・エアエンライク。

<放送内容>
銀河帝国が恐怖政治を敷く時代、惑星コレリアでは貧しい若者ハン・ソロが無法者として毎日を暮らしている。そんなハン・ソロは、幼なじみの女性キーラとともに故郷コレリアを後にしようと決心。だが脱出計画は困難で、やがてハン・ソロとキーラは離れ離れになってしまう。帝国の教育機関“帝国アカデミー”に入れられたハン・ソロは3年後、アカデミーを追放されて戦場に送られ、そこでウーキー族の戦士チューバッカと出会い……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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