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2019.05.28

ドラマ「コンフィデンスマンJP 運勢編」(お薦め度★★★★)

映画『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』の5月17日公開に合わせて、翌日フジテレビでスペシャルドラマとして放送されました。月9ドラマから約1年ぶりです。

構成が優れた見事な脚本でした。
大いに騙されました。

尺の大部分がネガティブトーンで、どうしたのとトコトン視聴者を追い込んで、残りの時間で伏線を回収して、驚きの結末を用意する「脚本の3つのルール」が徹底されていました。

映画用と思われる新メンバーが登場しており、賑やかさが増して単発ドラマとしても十分に楽しめる作品でした。

以下、オフィシャルサイトから引用。

<オンエア情報>
フジテレビ、5月18日(土)放送。フジテレビ開局60周年特別企画SPドラマ。

<スタッフ>
脚本:古沢良太
企画:成河広明
プロデュース:草ヶ谷大輔、古郡真也
演出:田中亮
制作・著作:フジテレビ

<キャスト>
長澤まさみ
東出昌大
小手伸也
織田梨沙
小日向文世、
北村一輝
広末涼子
中山美穂

<イントロダクション>
コンフィデンスマン=信用詐欺師のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)は、宇宙に行きたいと切実に願うアプリ開発会社の社長・松崎(船越英一郎)を巧みにだまし、大金をせしめる。だがボクちゃんは、「今回はまれにみるひどい作戦だった」とダー子を責め、詐欺師を辞めると言い出す。いつもたまたまついているだけ、とボクちゃんから言われたダー子は、幸運の女神に守られている、と返すが・・・・・・。
そんなダー子が、新たなターゲットとして狙いを定めたのは投資家の阿久津晃(北村一輝)。阿久津は投資家とは名ばかりの闇金業者で、賭けポーカーの元締としても暗躍し、債務者をギャンブル漬けにするなど、卑劣な手口で稼ぐ危ない男だった。ボクちゃんとリチャードは、相手が悪いと反対した。しかしダー子が耳を貸すはずもなく、なかば強引にボクちゃんたちを巻き込むと、証券マンを装い、犯罪がらみの現金を洗浄するといって阿久津に接触する。だが、ダー子たちの正体を見抜いていた阿久津に、用意した見せ金の5000万円をあっさり奪い取られてしまう。
リチャードの占いによれば、ダー子の運はこれから下がり続けるという。ダー子は、占いなんて迷信だと証明する、といっていくつかのターゲットを狙ったものの、信じられないような不運が続き、連戦連敗してしまう。それでも阿久津へのリベンジを諦めないダー子に呆れたボクちゃんとリチャードは、彼女の元を去ることに・・・・・・。
ほどなくボクちゃんは、渡辺若葉(中山美穂)が社長を務める遺品整理会社『おもかげ』で働き始める。一方、海辺の町でサーフィンを楽しんでいたリチャードは、夫を亡くし、ひとりで中華料理店を切り盛りする韮山波子(広末涼子)に心をひかれていた。
ダー子は、弟子のモナコ(織田梨沙)をボクちゃんとリチャードのもとへ送り、阿久津へのリベンジに協力を求めた。しかし、ふたりから拒否されてしまったダー子は、五十嵐(小手伸也)とともに再び阿久津に挑むが・・・・・・。

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