映画『マイティ・ソー』(お薦め度★★★)
大味です。
『アベンジャーズ』で知ってからようやく鑑賞しました。
マーベル・コミックのキャラクター設定がこれほど軽いとは予想外でした。筋肉バカがハンマーを振り回すだけです。
父と子の葛藤、兄弟の相克が展開するステレオタイプなエピソードのオンパレードです。
豪華なキャスティングとお金がかかったVFXで勝負するハリウッド映画でした。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:Thor
制作年:2011
制作国:アメリカ
内容時間:115分<スタッフ>
監督:ケネス=ブラナー
製作総指揮:スタン=リーほか
製作:ケヴィン=フェイグ
原案:J=マイケル=ストラジンスキー、マーク=プロトセヴィッチ
脚本:アシュリー=エドワード=ミラー、ザック=ステンツ、ドン=ペイン
撮影:ハリス=ザンバーラウコス
音楽:パトリック=ドイル<キャスト>
ソー:クリス=ヘムズワース
ジェーン:ナタリー=ポートマン
ホーガン:浅野忠信
オーディン:アンソニー=ホプキンス
ロキ:トム=ヒドルストン
エリック=セルヴィグ教授:ステラン=スカルスゲールド<イントロダクション>
人気アメコミをN・ポートマン、日本の浅野忠信らの豪華競演で映画化。後のヒット映画「アベンジャーズ」でも活躍するマイティ・ソーがヒーローとして目覚めるまでの物語。アスガルド(北欧神話の神々の世界)の王を父親に持つヒーローがソー。マッチョな肉体で、怪力と神秘のハンマー“ムジョルニア”が武器だ。「マリリン 7日間の恋」でアカデミー助演男優賞にノミネートされた俳優でもあるK・ブラナー監督は、ソーと父親の関係性に注目してドラマを盛り上げ、アクションは派手なVFXで盛り上げた。ソーは話題作「アベンジャーズ」で銀幕に再登場する。出演は「ブラック・スワン」のポートマン、「スター・トレック」(2009)のC・ヘムズワースら。劇場では3D上映もされた。
<放送内容>
神の世界アスガルドの最強戦士ソーだが傲慢な性格で、神々の王である父親オーディンの怒りを買い、王位継承権を剥奪された上、武器のムジョルニアを取り上げられて地球に追放される。ソーが米国で出会った女性天文学者ジェーンから少しずつ分別や思いやりを学ぶ一方、アスガルドではソーの弟ロキが、父親が長い眠りに入った間に王位を奪い、さらにその暗殺をたくらむ。また、ロキは地球のソーに対しても最強の刺客を送り込み……。<鑑賞チャネル>
WOWOW
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