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2019.07.13

映画『トリプル・リベンジ』(お薦め度★★)

脚本が悪く、話がまるっきり入ってきません。
複数の事件が何で繋がるのか説明不足です。

佳境に入ってから主人公が何者かに狙われるのですが、首謀者を特定しないばかりかその後特に身辺を警戒しない大胆さは訳がわかりません。

演出に関しては、冗長なシーンが多くかなりレベルが低いです。しかも、意味もなく女性のヌードが多く登場します。

事件の結末が、主人公不在で行われるとは、かなりトホホな作品です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Bent
制作年:2018
制作国:スペイン・アメリカ
内容時間:96分

<スタッフ>
監督・脚本:ボビー=モレスコ
製作:モニカ=バガルディ、アルベルト=ブルゲーニョ、アンドレア=イェルヴォリーノほか
撮影:ジャンフィリッポ=コルティチェッリ
音楽:ザカリアス=M=デ=ラ=リバ

<キャスト>
ダニー=ギャラガー:カール=アーバン
レベッカ:ソフィア=ヴェルガラ
ジミー=マーサ:アンディ=ガルシア
ケイト:グレース=バイヤーズ
ドリスコル:ジョン=フィン

<イントロダクション>
麻薬密売の潜入捜査中、相棒を殺され、悪徳警官の汚名を着せられて服役するはめとなった主人公が、自らの冤罪を晴らすべく真相解明に挑むさまを描いたリベンジアクション。

囮捜査のため、麻薬密売人と取引をしている最中、相棒を殺され、自らも重傷を負った上に、麻薬密売と警官殺しのぬれぎぬを着せられて服役するはめとなった元エリート刑事。そんな彼が出所後、自らの冤罪を晴らそうと事件の真相解明に懸命に奔走するさまを、「ロード・オブ・ザ・リング」などの人気ヒットシリーズでも活躍する個性派男優K・アーバンの主演でスリリングに描く。監督は、第78回アカデミー作品賞や脚本賞などに輝いた「クラッシュ(2004)」で共同製作・共同脚本を手掛けたB・モレスコ。

<放送内容>
刑事のダニーは、囮捜査のため、麻薬密売人のドリスコルと接触し、いざ取引をしようとしたところで相手と銃撃戦になり、相棒のチャーリーが死亡。ダニーも撃たれて重傷を負った上、麻薬密売と警官殺しのぬれぎぬを着せられて刑務所へ送られる運命に。3年後に出所したダニーは、自らを罠にはめたその事件がさらなる大きな陰謀につながっていたことを知り、その鍵を握るCIAの女性捜査官レベッカと組んで真相解明に挑むのだが…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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