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2019.08.03

「か強診」で歯周病の治療を開始した

従来通っていた歯科医院ではありません。「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所(か強診)」はインターネットで新たに探しました。

「か強診」は、厚生労働省が2016年の診療報酬改訂で新たに制定した制度です。「か強診」には厳しい施設基準があり、医療内容や設備の水準が高いため、認可された歯科医院は全国でまだ数%とのことです。
子どものムシ歯予防の定期検診や、高度の医療技術・医療設備に裏付けられた成人の歯周病メンテナンスが、一定の条件下で毎月1回まで保険診療で行うことができるそうです。

今日が初診なので予約時間の10分前に行って問診票を記入して、15時から歯科医師1名と歯科衛生士1名が一組となって検査が始まりました。普通の歯科医院との違いは、目の前の壁に50型のPCモニターが設置されて、口腔内写真やレントゲン写真を表示させながら説明をしてくれることでした。

口の中の写真を撮って、レントゲン撮影をして、歯茎の歯周ポケットの深さを測定して、ムシ歯診断書と歯周診断書、レントゲン写真をプリントして冊子で渡してくれました。そのうえで今後の診療方針を説明してくれて、次回から治療に入ると伝えられました。

ムシ歯は無いと思っていたのですが、軽いものが見つかりました。まず、それを治療してから歯石などの汚れを落としてから、歯周病の治療を進めるそうです。今回の診察は1時間で終わりました。

歯周病の治療は、従来の歯科医院では提案されたことがなかったので諦めていました。か強診に通うことで予防歯科の光明が見えてきました。

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