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2019.08.16

映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(お薦め度★★★★)

脚本、演出ともに素直に心に沁みます。
ダブル主演の岩田剛典と杉咲花は文句なしでした。
二人の世界はまさに“パーフェクトワールド“です。

ただし、TVドラマ「パーフェクトワールド」の方が俺は好きです。
リアルに障がい者の苦悩が伝わってきます。ギリギリになって別れようとする彼氏の辛さが伝わりました。

柴山健次監督の作品は初めてですが、若々しくて切ない設定が巧みだと思います。邦画も悪くないかもです(上から目線でスイマセン)。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2018
制作国:日本
内容時間:103分

<スタッフ>
監督:柴山健次
脚本:鹿目けい子
撮影:板倉陽子
音楽:羽毛田丈史

<キャスト>
鮎川樹:岩田剛典
川奈つぐみ:杉咲花
是枝洋貴:須賀健太
長沢葵:芦名星
川奈咲子:伊藤かずえ
川奈元久:小市慢太郎
鮎川文乃:財前直見

<イントロダクション>
岩田剛典と杉咲花がダブル主演した、話題のラブストーリー。高校時代に憧れた先輩に再会した女性インテリアコーディネーター。車いす姿の彼と彼女の切ない恋の行方を描く。

松坂桃李&山本美月共演のTVドラマ版も作られた有賀リエの少女漫画を、「流れ星が消えないうちに」の柴山健次監督が実写映画化。三代目J SOUL BROTHERSのパフォーマーとしてだけでなく、俳優としても活躍する岩田は、撮影前に車いすの扱いを習い、車いすバスケットボールの練習をするなど徹底した役作りでリアルな空気感を表現。岩田演じる樹に全力でぶつかるつぐみ役を演じた杉咲からも懸命さが伝わる。そんな2人の演技で、前向きなメッセージが感じられるのも爽やかな味わいになっている。

<放送内容>
インテリアコーディネーターのつぐみは、高校時代に初めて好きになった相手で憧れの先輩だった樹と取引先の飲み会で再会するが、樹は車いすに乗っていた。樹は小学生のころから夢だった一級建築士となり、建築設計事務所に勤めていた。打ち合わせでつぐみが樹の事務所を訪れた夜、2人は樹の行きつけの店で夕食をともにし、樹は大学3年生の時に事故で脊髄を損傷して歩けなくなったと明かす。その後、彼らは距離を縮めていき……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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