映画『走れ!T校バスケット部』(お薦め度★★★)
映画らしさは無いものの、何とか許せるレベルの学園ものです。
ご都合主義な登場人物やファンタジーっぽい設定など脚本に深みはありません。
冒頭の陰湿なシーン以外はリアリティが感じられませんでした。無名校の弱小チームに特別なものが無いのに勝ち進むところが不自然でした。
深く考えずに、アイドル映画のようなノリで観るのに適しています。
以下、オフィシャルサイトから引用。
<作品データ>
制作年:2018
制作国:日本
内容時間:115分<楽曲情報>
GReeeeN「贈る言葉」<スタッフ>
監督:古澤健
脚本:徳尾浩司
撮影:花村也寸志
音楽:林祐介<キャスト>
田所陽一:志尊淳
矢嶋俊介:佐野勇斗
佐藤浩子:早見あかり
川崎裕太(ガリ):戸塚純貴
牧園浩司(ゾノ):佐藤寛太
川久保透:鈴木勝大
根来修(コロ):西銘駿
斎藤健太:阿見201
佐藤準:竹内涼真
北条一紀:千葉雄大
小山先生:YOU
田所正道:椎名桔平<イントロダクション>
志尊淳主演の青春スポーツエンターテインメント。強豪校のバスケ部でいじめに遭い挫折した元エースが、転校先の県立高校で雑草バスケ部員たちとリベンジを誓い合うが……。
松崎洋のベストセラー小説を「青夏 きみに恋した30日」の古澤健監督が映画化。脚本をドラマ「おっさんずラブ」の徳尾浩司が担当した。弱小チームが強豪校に挑むという王道的展開が熱くさせる。連続テレビ小説「半分、青い。」で全国的な人気を得た志尊淳が、挫折したバスケ部元エースの主人公を熱演。彼のほか、バスケ部員役の俳優陣が自身で演じてみせたバスケ試合シーンは迫力満点で、その熱くひたむきな姿には思わずぐっとくる。彼らを囲む、早見あかり、YOU、椎名桔平といった共演陣の好演も光る。<放送内容>
バスケの強豪校、白瑞高校で1年生ながらエースとして活躍していたスタープレーヤーの陽一は、親友をいじめから救ったことで逆に標的になり、バスケの道を諦めていた。T校こと県立多田野高校に転入した陽一はバスケ部のキャプテン俊介からスカウトされ、3オン3で負ければ入部、勝てば好きにするという勝負に挑む。試合の中でバスケの楽しさを思い出した陽一はバスケ部入部を決意し、部員たちとウインターカップ出場を目指す。<鑑賞チャネル>
WOWOW
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