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2019.08.29

映画『ドント・ヘルプ』(お薦め度★★★★)

予想だにしない驚愕の展開です。
最後の最後まで目が離せません。

メキシコ映画にも凄い才能がいたものです。
独創的で強烈な作家性を感じます。
鬼才と呼ぶに相応しい監督です。

何を書いてもネタバレになるので止めておきます。
映画ファンなら観るべき作品です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:El habitante
制作年:2017
制作国:メキシコ
内容時間:94分

<スタッフ>
監督:ギレルモ=アモエド
製作:ロドリゴ=ベロ、ロドリゴ=トゥルヒーヨほか
脚本:ジェイコボ=ナザール、ギレルモ=アモエド
撮影:エルウィン=ジャケズ
音楽:マヌエル=リベイロ

<キャスト>
マリア:マリア=エボリ
カミラ:バネサ=レストレポ
アニータ:カルラ=アデル
アンジェリカ:ガブリエラ=デ=ラ=ガルサ
ホセ:フラビオ=メディーナ

<イントロダクション>
深夜、大金を奪おうと豪邸に忍び込んだ若い3姉妹は、そこで予想しなかった極限状態へ……。二転三転する急展開から目が離せなくなる、鬼才G・アモエド監督による戦慄編!

深夜、若者たちが泥棒をする目的で一軒家(本作では豪邸だが)に忍び込むというのは、本作と似た邦題であるヒット作「ドント・ブリーズ」とよく似ているが、以後は予測不可能な急展開を畳み掛けていく、緊迫感がたっぷりなサスペンスホラー。「ドント・ブリーズ」に便乗したような邦題(“助けるな”という意味)も実はぴたりとはまっており、若い3姉妹が主要キャラ陣というオフビートなセンスも光る。監督・脚本は、「グリーン・インフェルノ」などの脚本を手掛けてイーライ・ロス監督と組んできた鬼才、アモエド。

<放送内容>
刑務所帰りの長女カミラと彼女より真面目な次女マリアと三女アニータという3姉妹は、カミラの知人に取って来いと脅された大金を奪おうとある夜、上院議員ホセとその妻アンジェリカが暮らす豪邸に忍び込むが、金庫にあるはずの大金は無い。やがて3姉妹は地下室に監禁されていたホセたちの娘タマラを見つけ、体調が悪い彼女を病院に連れて行こうとするが、ホセと妻はなぜかそれに反対。それから3姉妹は次々と怪現象に遭遇し……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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