« 「か強診」2回目は口の中の細菌を確認する検査があった | トップページ | 人生初となる女子会に参加しました »

2019.08.18

映画『インモラル・ルーム』(お薦め度★★★)

センスの良い、エロティック・サスペンスです。
邦題から受ける印象を決して裏切りません(笑)。

世界的な民泊サービスを題材にSNS時代に沿った「うまい話には裏がある」という恐怖を描いています。

終盤の驚きの展開には、正直降参です。

WOWOWでの放送が日本初公開とのことですが、かなり冴えた作品です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Welcome Home
制作年:2018
制作国:アメリカ
内容時間:98分

<スタッフ>
監督:ジョージ=ラトリフ
製作:アラン=マンデルバウム、ティム=ホワイト、トレヴァー=ホワイトほか
脚本:デヴィッド=レヴィンソン
撮影:シェリー=ジョンソン
音楽:ベアー=マクレアリー

<キャスト>
キャシー:エミリー=ラタコウスキー
ブライアン:アーロン=ポール
フェデリコ:リッカルド=スカマルチョ
アレッサンドラ:ケイティ=ルイーズ=サウンダース

<イントロダクション>
イタリアのワイナリーに宿泊する米国人カップルの女性に、最凶ストーカーがまとわりつきだし……。特に終盤、二転三転する展開に戦慄を覚えさせられるセクシーサスペンス。

海外旅行に行った米国人が散々な目に遭う戦慄編は多いが、本作はそれにストーカーものを組み合わせて恐怖度をアップ。ストーカーが多数の隠しカメラでカップルを監視するなど、絵空事ではない怖さがある。お楽しみは終盤の予想できない急展開で、独自の余韻を残す。ヒロイン役は「インビジブル 暗殺の旋律を弾く女」のE・ラタコウスキー。共演はTV「ブレイキング・バッド」のジェシー役で高く評価されたA・ポールなど。イタリアのウンブリア州でロケをした美しい風景も見ものだ。WOWOWの放送が日本初公開。

<放送内容>
ある出来事以来、肉体関係が滞っている米国人カップル、ブライアンとキャシー。そんな問題を解消しようと、2人はホテル代わりに泊まることができるイタリアのワイナリーで6日間の休暇を過ごすことに。そこでも気まずいままの2人だったが、ジョギング中、足を負傷したキャシーは車で通りかかった近所の男性フェデリコにワイナリーまで送ってもらう。実はフェデリコはワイナリーに何台も仕掛けた隠しカメラでキャシーを見ていた。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

|

« 「か強診」2回目は口の中の細菌を確認する検査があった | トップページ | 人生初となる女子会に参加しました »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 「か強診」2回目は口の中の細菌を確認する検査があった | トップページ | 人生初となる女子会に参加しました »