映画『ヘレディタリー/継承』(お薦め度★★★)
ピンと来ませんし、よく分かりません。
全米でヒットして高い評価を受けたホラー作品とのことですが、特別なものを感じません。
怪奇現象に連続性はなく、ただ単に映像的に驚かせているだけの突拍子もない演出です。不条理というものではなく、違和感だけのあり得ない展開です。
主人公を演じるトニ=コレットが様々なシーンで大仰に驚く表情には食傷気味になりました。
本作が絶賛される理由が全く理解できません。脚本は並みでした。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:Hereditary
制作年:2018
制作国:アメリカ
内容時間:128分<スタッフ>
監督・脚本:アリ=アスター
製作総指揮:トニ=コレット、ガブリエル=バーンほか
製作:ケヴィン=スコット=フレイクス、ラース=クヌードセン、バディ=パトリック
撮影:パヴェウ=ポゴジェルスキ
音楽:コリン=ステットソン<キャスト>
アニー=グラハム:トニ=コレット
ピーター=グラハム:アレックス=ウルフ
チャーリー=グラハム:ミリー=シャピロ
ジョーン:アン=ダウド
スティーヴ=グラハム:ガブリエル=バーン<イントロダクション>
家長たる祖母の死後、残された家族を、次々と想像を絶する恐怖が襲うことに。低予算ながら全米で異例のヒットを記録し、“現代ホラーの頂点”と絶賛を浴びた衝撃の話題作。
2018年のサンダンス映画祭でプレミア上映されて評判を呼び、全米で公開されるや、低予算ながら異例のヒットを記録。“現代ホラーの頂点”“新世代の「エクソシスト」”と絶賛され、これが長編映画デビューとなるA・アスター監督の名を一躍世間に知らしめることとなった、話題の必見作がこれ。祖母の死後、グラハム家の夫婦、そして兄妹の4人家族を見舞う悪夢の数々。果たして彼らが抱える、知られざる家族の秘密とは? T・コレット、G・バーンら実力俳優陣が、思わず身の毛もよだつような恐怖演技を披露。
<放送内容>
グラハム家の祖母エレンが亡くなり、母である彼女に対して愛憎入り混じった感情を抱いていた娘のアニーは、夫のスティーヴに支えられてどうにか葬儀を無事終える。エレンの遺品が入った箱には「私を憎まないで」と書かれたメモが挟んであった。それ以後、もともと人付き合いの苦手だった13歳の娘チャーリーが、異常な行動をエスカレートさせ、高校生のピーターは幻聴に悩まされるなど、一家の周囲で不可解な出来事が相次ぎ…。<鑑賞チャネル>
WOWOW
| 固定リンク
コメント