映画『奇蹟がくれた数式』(お薦め度★★★★★)
尊い物語です。
深く感動しました。大泣きました。
独学で偉大な功績を残し、若くして亡くなっインドの天才数学者ラマヌジャンという巨人を本作で初めて知りました。イギリスに留学して妻と離れ離れに暮らさなければならなかった苦難の人生が切な過ぎます。
デヴ=パテルとジェレミー=アイアンズの共演が素晴らしかったです。
後世に語り継ぐべき名作に出会えたことに感謝です。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:The Man Who Knew Infinity
制作年:2015
制作国:イギリス
内容時間:109分<スタッフ>
監督・脚本:マシュー=ブラウン
製作:エドワード=R=プレスマン、ジム=ヤング、マシュー=ブラウンほか
撮影:ラリー=スミス
音楽:コービー=ブラウン<キャスト>
シュリニヴァーサ=ラマヌジャン:デヴ=パテル
G=H=ハーディ:ジェレミー=アイアンズ
ジャナキ:デヴィカ=ビセ
サー=フランシス=スプリング:スティーヴン=フライ
ジョン=リトルウッド:トビー=ジョーンズ<イントロダクション>
インドが生んだ天才数学者S・ラマヌジャンと、彼の偉大な才能と業績を世に知らしめるべく奔走したイギリスの数学教授が織り成す奇蹟を熱く描いた、感動の実話ドラマ。
あのアインシュタインにも匹敵するといわれる、知る人ぞ知る天才数学者ラマヌジャン。19世紀後半のインドに生まれ育ち、独学で数学を学んだ彼は、1914年、イギリスの名門大学に単身留学し、周囲の偏見や差別、孤独に苦しみながら、独自の天賦の才を発揮することに。この孤高の天才を「スラムドッグ$ミリオネア」のD・パテルが好演するほか、彼との運命的な出会いを通して自らの考えや行動を改めるようになる英国の数学教授を名優J・アイアンズが味わい深く演じ、観る者の共感と涙を誘う秀作に仕上がった。
<放送内容>
1914年、英国の名門ケンブリッジ大学の数学教授ハーディのもとに一通の手紙が届く。当時まだ英国の植民地だったインドから届いたその手紙には、ある天才的な数学の定理が記されていて、それに驚いたハーディは、手紙の差出人を同大学へ招くことに。かくして、愛妻のジャナキを故国に残し、期待に胸を膨らませて、ラマヌジャンが単身渡英。しかし正式な学歴を持たず、独学で数学を学んだ彼を、周囲は偏見の目で見下し続け…。<鑑賞チャネル>
WOWOW
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