映画『デス・ウィッシュ』(お薦め度★★★★★)
リメイク作品ですが、良く出来ています。
現代に合わせて、SNSや動画配信サービスを巧みに組合わせてスリリングな作品に仕上げていました。完ぺきではないでしょうか。
ブルース=ウィリスとはいえ、しっかりと作品の設定に組み込んだキャラクターで、単なるスーパーヒーローものではありません。
最近のアメリカ映画は冴えています。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:Death Wish
制作年:2018
制作国:アメリカ
内容時間:108分<スタッフ>
監督:イーライ=ロス
製作:ロジャー=バーンバウム
脚本:ジョー=カーナハン
撮影:ローヒエ=ストファース
音楽:ルートヴィッヒ=ヨーランソン<キャスト>
ポール=カージー:ブルース=ウィリス
フランク=カージー:ヴィンセント=ドノフリオ
ルーシー=カージー:エリザベス=シュー
レインズ刑事:ディーン=ノリス
ジョーダン=カージー:カミラ=モローネ<イントロダクション>
人気男優B・ウィリスの主演で、シリーズ化もされた人気アクション映画「狼よさらば」を44年ぶりにリメイク。妻を殺され、娘を傷つけられた父親は復讐の鬼と化すが……。
チャールズ・ブロンソンが1974年に主演した「狼よさらば」は、町の悪党たちを制裁する“自衛市民(ビジランテ)”である主人公を描いたが、ネットやスマホが当たり前になった21世紀にふさわしいよう味付けしてリメイクしたのが本作。ブロンソンが演じたポールの職業を設計士から医師に変えるなどのアレンジを随所に施しながら、ポールの憤怒にあらためて迫った。ブロンソンが「狼よさらば」に主演したのは50代だったが、本作のウィリスは60代。ウィリスが老いを隠さずに熱演した、新ヒーロー像も要注目だ。
<放送内容>
シカゴ。外科医ポールは妻ルーシーや娘ジョーダンと一軒家で幸せに暮らしていたが、彼の留守中、彼らの自宅に強盗3人組が押し入り、ルーシーは殺され、ジョーダンは瀕死の重傷を負って昏睡状態に陥る非常事態に。警察の捜査がなかなか進まない中、ポールは勤務先で偶然、拳銃を手に入れたのを機に、自ら3人組を捜しながら町の悪党たちに制裁を加える自衛市民になり、ネットでは“死神”と呼ばれ、市民たちから歓迎されるが……。<鑑賞チャネル>
WOWOW
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