ドキュメンタリー番組『クイーン ~デイズ・オブ・アワー・ライブス』(お薦め度★★★★)
映画『ボヘミアン・ラプソディ』よりも断然良いです。
クィーンがどのように成功しいったのかの足跡が、当時の映像とブラアイン⁼メイとロジャー⁼テイラーの回顧発言で、真の彼らの姿とともに浮かび上がって来ます。
思っていた通り、メンバーのチームワークは良くて映画のようなフレディ=マーキュリーがかき回すワンマンなバンドではなかったことが分かります。メンバー4人がそれぞれ切磋琢磨していたからこそ世界的な成功を収めたことが理解出来ます。
世界屈指のロックバンドになる様子が、アルバムとヒット曲が時系列で紹介されているので、クィーンを知るうえで最良のプログラムです。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
クイーン ~デイズ・オブ・アワー・ライブス 輝ける栄光の日々-PART1(59分)
クイーン ~デイズ・オブ・アワー・ライブス 輝ける栄光の日々-PART2(59分)制作年:2011年
制作:BBC<イントロダクション>
クイーン結成40周年を記念して制作されたドキュメンタリー。ブライアン・メイ、ロジャー・テイラーの全面協力のもと、貴重な映像でクイーンの真の姿が浮き彫りとなる。オリジナリティーにあふれたサウンド構築、誰にも真似のできない卓越したテクニック、抜群のチームワーク、圧倒的な影響力で、その数々の作品が世界中の人々に愛され、歌い継がれている伝説のバンド、クイーン。そのメンバーであるブライアン・メイ、ロジャー・テイラーの全面的な協力のもと、結成40周年に合わせて制作されたドキュメンタリーを放送する。
クイーン代表曲にまつわるエピソードや病床のフレディと交わした言葉など関係者によるインタビューや、これまでに日の目を見ることのなかった貴重なレコーディング風景やライブのバックステージの模様などの映像が多数収録された充実の内容は、PART1、PART2合わせ120分にも及ぶ特大ボリューム。さまざまなエピソードとともに、彼らの40年の歴史が積み上げてきた音楽・バンドへの思いを通して、新たなクイーン像が発見できるプログラムだ。(2011年)<鑑賞チャネル>
WOWOW
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