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2019.10.28

映画『モーターギャング』(お薦め度★★★)

裏社会の内紛劇です。
日本の任侠映画のストーリーがそのまま移植されたような作品です。

オーストラリアにもバイクのギャング組織があるのですね。昔のアメリカ映画で描かれた世界が今のオーストラリアで進行していることに驚きました。

なかなかスリリングな展開で、ハラハラドキドキさせられましたが、結末に関しては一番期待外れなパターンが選択されています。

この手の作品の王道パターンを避けたのでしょうが、爽快感は皆無で好みではありません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:1%(Outlaws)
制作年:2017
制作国:オーストラリア
内容時間:94分

<スタッフ>
監督:スティーヴン=マッカラム
製作:ジェイミー=ヒルトン、マイケル=ポンティン
脚本:マット=ネイブル
撮影:シェリー=ファージング=ドウ
音楽:クリス=コビリス

<キャスト>
パドー:ライアン=コア
カトリーナ:アビー=リー
ヘイリー:シモーヌ=ケッセル
スキンク:ジョシュ=マクコンヴィル
ナック:マット=ネイブル
シュガー:アーロン=ペダーセン

<イントロダクション>
バイクを駆るギャング集団=モーターギャングたちの抗争劇を描いたアウトローアクション。暴力に彩られたギャングたちの日常をリアルに映し出し、高い評価を得た注目作。

刑務所から出所したばかりのボスと、ボスの不在中に代理を務めていたナンバー2の対立を軸に、モーターギャングたちの抗争を綴るアウトローアクション。本国オーストラリアのアカデミー賞で主要5部門にノミネートされた秀作だ。「ハクソー・リッジ」や「ディバイナー 戦禍に光を求めて」などの出演で注目度の上がるR・コアが主人公のナンバー2役を好演。「マッドマックス 怒りのデス・ロード」「ダークタワー」など、こちらも国際派女優として人気を集めるA・リーが演じたヒロインの悪女ぶりも見どころだ。

<放送内容>
凶暴なモーターギャングクラブ、コッパーヘッズの幹部パドーは、服役中のボスに代わってクラブを取り仕切り、仲間からの信頼も厚かった。だが、あるとき彼の兄スキンクがライバル組織とトラブルを起こし、命を狙われてしまう。パドーは兄を見逃す条件として無茶な取引を突き付けられるが、そんな最悪のタイミングでボスのナックが出所してくる。内密に事態を収拾しようとするパドーだが、状況はさらに悪化していき……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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