映画『君がくれた恋のシナリオ』(お薦め度★★)
アメリカ映画がお得意のロマンティックコメディなのにがっかりな内容です。
クリス=エヴァンスとミシェル=モナハンの人気大スターを起用して、低レベルな脚本は残念過ぎます。
運命的な出会いをして、お試しまで行った関係なのに全くときめかない展開では、作品にする価値がありません。
こんな話は誰も期待していないでしょう。WOWOWの放送が日本初公開というのもさもありなんです。映画館で観たら「金返せ」と思うこと間違いありません。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:Playing It Cool
制作年:2014
制作国:アメリカ
内容時間:95分<スタッフ>
監督:ジャスティン=リアドン
製作:マックG、ニコラス=シャルティエ、クレイグ=J=フローレスほか
脚本:クリス=シェイファー、ポール=ヴィックネア
撮影:ジェフ=カッター
音楽:ジェイク=モナコ<キャスト>
“私”:クリス=エヴァンス
“彼女”:ミシェル=モナハン
ブライアン:アンソニー=マッキー
スコット:トファー=グレイス
ある若者:スコット=エヴァンス<イントロダクション>
「キャプテン・アメリカ」シリーズの主役C・エヴァンス、人気女優M・モナハンが共演したロマンティックコメディ。恋愛について無知な男性に恋愛映画の脚本は書けるのか。
「キャプテン・アメリカ」シリーズのキャップ役、「gifted/ギフテッド」で知られるハンサムスターのエヴァンスが、ロマンティックコメディで新たな魅力を見せた、特に女性ファンは必見の要注目作。同時に映画業界コメディでもあり、ハリウッドの裏話もお楽しみ。共演陣も「キャプテン・アメリカ」シリーズでファルコン役を演じたA・マッキー、エヴァンスの弟スコットなど、エヴァンスにとってはアットホームだったはず。監督は本作が長編デビュー作となったJ・リアドン。WOWOWの放送が日本初公開。
<放送内容>
アクション映画の脚本を書きたい“私”だが、エージェントのブライアンはスター2人の主演が決まっている恋愛映画の脚本を書くよう勧めてくる。“私”は少年時代、母親から恋愛はするなとしつけられて育ったため、まったく恋愛に関心を持たないまま大人になった。彼は友人たちに恋愛について質問するが、それも無駄足に終わる。そんな“私”はあるパーティーで出会った“彼女”に好意を抱くが、“彼女”にはもう婚約者がいて……。<鑑賞チャネル>
WOWOW
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