映画『サイバー・ミッション』(お薦め度★)
かなりガッカリな内容です。
いろいろな要素を組合わせていますが、全くリアリティが無く最後はバカバカしさしか残りません。
アジアの人気スターを集めたというものの、知っているのは山下智久だけでした。しかもセコイ悪役でゲンナリです。ハンギョンはコメディ担当で、リディアン=ヴォーンは二枚目担当といったカンフー映画のようなありがちなキャラ設定がされています。
ヒロインのリー=ユアンは、アジアのマーケットに通用するような美貌ではありません。どうして彼女を起用したのでしょうか。
それなりにお金をかけていますが、陳腐です。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:解碼遊戯
制作年:2018
制作国:中国・香港
内容時間:100分<スタッフ>
監督:リー=ハイロン
製作:アンドレ=モーガンほか
脚本:スー=リャン、ユー=チャオ、リュウ=シーほか
撮影:マイカル=ティウォニアク
音楽:ネイサン=ワン
アクション監督:ニコラス=カール=パウエル<キャスト>
リー=ハオミン:ハンギョン
モリタケシ:山下智久
チャオ=フェイ:リディアン=ヴォーン
スー=イー:リー=ユアン<イントロダクション>
日本の山下智久らアジアの人気スターたちが結集したハイテクサスペンスの意欲作。サイバー空間を舞台に、善の“ホワイトハッカー”と悪の“ブラックハッカー”が対決する。山下に加え、かつて韓国で人気グループ“SUPER JUNIOR”に所属したハンギョン、フランス出身のR・ヴォーンらが顔合わせし、山下がキャリアで初の悪役に挑んだ上、英語や中国語のせりふにも挑み、国際派スターとしての片鱗をうかがわせた話題作。サイバー空間ならではというスピーディーなアクションが見どころの娯楽作で、アジア各国から集まったという設定のキャラクターたちを各国の若いスターたちが熱演したのも見もので(危険なスタントの数々にも挑んだとか)、彼らの高いモチベーションも要注目。
<内容>
オタクなコンピュータープログラマーのハオミンは、かつてハッキング対決で負かしたコードネーム“ゼブラ”という男が、裏世界で危険な仕事に手を染めていると香港警察から知らされる。それとほぼ同時に“ゼブラ”は次の大仕事にハオミンを巻き込もうと、自分のパートナーの少女スー・イーを使い、ハオミンに接触する。実は一連の陰謀の背後では、巨大ハッキングテロを起こそうとしている裏世界の大物モリタケシが絡んでいて……。<鑑賞チャネル>
WOWOW
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