映画『賭ケグルイ』(お薦め度★★)
テレビドラマから映画化されたにもかかわらず、面白さが激減しました。
退屈な展開で、何度も寝落ちしてしまいました。
これほどスケールダウンするのも珍しい展開です。
2018.03.23 ドラマ「賭ケグルイ」[全10話](お薦め度★★★★)
2019.05.16 ドラマ「賭ケグルイseason2」[全5話](お薦め度★★★)
反生徒会組織「ヴィレッジ」が明かされますが、設定自体が意味不明で平板です。せっかくこれまで作り上げたキャラクターたちが活かされませんでした。
唯一の収穫は、福原遥が浜辺美波に肩を並べるほどに狂気を感じさせる演技を披露したことでした。
ここまで落ち込むと実写版での復活は難しいでしょう。
以下、オフィシャルサイトから引用。
<作品データ>
制作年:2019
製作国:日本
上映時間:119分<スタッフ>
監督:英勉
脚本:高野水登、英勉
原作:河本ほむら(原作)、尚村透(作画)「賭ケグルイ」(掲載 月刊「ガンガンJOKER」スクウェア・エニックス刊)
撮影:小松高志
音楽:未知瑠<キャスト>
蛇喰夢子:浜辺美波
鈴井涼太:高杉真宙
村雨天音:宮沢氷魚
歩火樹絵里:福原遥
犬八十夢:伊藤万理華
皇伊月:松田るか
西洞院百合子:岡本夏美
生志摩妄:柳美稀
夢見弖ユメミ:松村沙友理(乃木坂46)
新渡戸九:小野寺晃良
桃喰綺羅莉:池田エライザ
五十嵐清華:中村ゆりか
黄泉月るな:三戸なつめ
木渡潤:矢本悠馬
早乙女芽亜里:森川葵<イントロダクション>
勝てば人生の勝者、負ければ家畜ポチ・ミケとして存在そのものを否定される地獄。賞賛か迫害か、ギリギリの選択を迫られヒリヒリするような手に汗握るゲームの行方とともに、原作ファンをも魅了したクセが強すぎるキャラクターの再現度の高さが好評の実写版『賭ケグルイ』。才媛の美少女にして、リスクを負うことに快感を覚える生粋のギャンブル狂=“賭け狂い”でもある夢子には、可憐なヒロインを好演した『君の膵臓をたべたい』で各映画賞の新人賞を総ナメにした後、『センセイ君主』など話題作に立て続けに出演、NTTドコモなどCMにも多数出演し、活躍華々しい浜辺美波。そのほかドラマseason1から引き続き、高杉真宙、森川葵、矢本悠馬など主要メンバーは続投。さらに映画では、池田エライザが生徒会長役を務め、オリジナルキャラクターも多数登場。宮沢氷魚、福原遥など将来の日本映画界を担う最旬の若手演技派キャストが競演! TVシリーズに引き続き、『ヒロイン失格!』『あさひなぐ』などで知られる英勉監督のもと、顔芸炸裂のオーバーアクト&ハイテンション演技を披露する。また、今回の『映画版』では、原作者・河本ほむら氏がシナリオ原案・監修として参加し、英監督とタッグを組んだ完全オリジナルストーリーが実現!桃喰綺羅莉(ももばみきらり)率いる生徒会に挑む夢子たちに対し、“非ギャンブル、生徒会への不服従”を謳う反生徒会組織「ヴィレッジ」の存在が明らかになり、全校生徒を巻き込んだ三つ巴の戦いが繰り広げられる。
さらに、アナログゲームの最高峰・ゲームマーケット大賞の受賞歴を持つオインクゲームズの監修により、奇抜な2種類のオリジナル・ゲーム(「票争奪ジャンケン」「支持率争奪ゲーム=デュアルクラッシュ・ポーカーの勝利数×生徒の支持率」)も開発。
作品最大の魅力であるゲームにも趣向がこらされ、原作の世界観はそのままに、息もつかせぬバトルの興奮も、ドンデン返しもスケールアップ! これまでアニメ、ドラマを観てきた人はもちろん、観たことのない人も思わず没入してしまう、“誰も知らない「賭ケグルイ」”が誕生した!!コミックを基軸に、小説、アニメ、実写テレビドラマ、ゲームアプリなど、これまで加速拡大してきた「賭ケグルイ」ユニバースの決定版であると同時に、極上の心理戦映画<ギャンブル・エンターテイメント>が、幕を開ける!!
<鑑賞チャネル>
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