映画『THE GREY 凍える太陽』(お薦め度★★)
これはアカン内容でしょう。
サバイバル作品に相応しくない脚本です。
途中からリアリティが疑わしくなってきて、どんどん共感できなくなります。
リーアム=ニーソンが主演であっても、手の施しようがない物語でした。
イントロダクションではヒットしたとありますが、ラストのがっかりさ加減からして到底納得できません。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:The Grey
制作年:2011
制作国:アメリカ
内容時間:118分<スタッフ>
監督:ジョー=カーナハン
製作:ジュールズ=ダリー、ジョー=カーナハン、リドリー=スコット
脚本:ジョー=カーナハン、イーアン=マッケンジー=ジェファーズ
撮影:マサノブ=タカヤナギ
音楽:マルク=ストライテンフェルト<キャスト>
オットウェイ:リーアム=ニーソン
ディアス:フランク=グリロ
タルゲット:ダーモット=マロニー
ヘンリック:ダラス=ロバーツ
フラナリー:ジョー=アンダーソン<イントロダクション>
飛行機の墜落によって極寒のアラスカの大地に取り残された7人の男たちが、生き残りを懸けて必死に苦闘するさまをL・ニーソンの主演で描いた極上のサバイバルアクション。J・カーナハン監督が「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」に続いてニーソンを再び主演に迎え、またもや男くさくて息詰まる熱血ドラマを構築。不慮の事故により、アラスカの凍てつくような極寒の大地に放り出された7人の男たちが、切迫した状況の下、凶暴な狼の群れに付け狙われながら、なんとか生き残りを懸けて必死に苦闘するさまを、スリルと刺激満点に激写。みごと全米初登場第1位となるスマッシュ・ヒットを記録した。共演は「ゼロ・ダーク・サーティ」のF・グリロ、「J・エドガー」のD・マロニー。
<放送内容>
アラスカの石油採掘現場で凶暴な野生動物たちから作業員たちを守るという特殊な警備の任務に就くオットウェイ。流れ者や世捨て人たちの吹きだまりと化したこの地に、彼自身も最愛の妻を亡くした後、いつしか流れ着き、ひたすら暗い日々を送っていた。そんなある日、休暇シーズンを迎えて帰路へと就く男たちを乗せた飛行機が、折あしく嵐に遭遇して極寒の大雪原に墜落。オットウェイら、7人の男たちがかろうじて生き残るのだが…。<鑑賞チャネル>
WOWOW
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