映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』(お薦め度★★)
ようやく観ました。
本作に対して大分誤解をしていました。
ライブ映像とリハーサル風景のミックスだとばかり考えていました。ところが、リハーサルだけの、いわばメイキング映像しかお目にかかれません。元々、本編以外のメイキング映像はほとんど興味がありません。
鑑賞して分かったことは、ステージを支えるミュージシャンやバックダンサーたちが非常にレベルが高く、マイケルを崇拝していることでした。
過去にマイケルのライブやドキュメンタリーを数々観てきましたが、本作からは特別なものを感じませんでした。
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以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:Michael Jackson's This Is It
制作年:2009
制作国:アメリカ
内容時間:112分<スタッフ>
監督:ケニー=オルテガ
製作:ケニー=オルテガ(公演プロデューサー)ほか
撮影:サンドリーヌ・オラボナ
撮影:ティム・パターソン<出演>
マイケル=ジャクソン
ケニー=オルテガ
オリアンティ(女性ギタリスト)
ジュディス=ヒル(女性バック・ボーカル)<イントロダクション>
2009年6月25日に他界した“キング・オブ・ポップ”M・ジャクソン、最後のライブの貴重なリハーサル風景を記録。日本での興収は同年公開の洋画中第3位の大ヒット。当初マイケルが個人的に記録していた映像を、彼の早すぎる別れを受けて映画にすることに。まるでマイケルから世界中のファンに向けた、最後のメッセージとなった。同ライブを演出したK・オルテガ(「ハイスクール・ミュージカル」シリーズ)が監督し、幻のライブを可能な限り再現。ステージの完成度は本番に匹敵し、マイケルを崇拝するミュージシャンたち、ダンサーたちは本番と変わらぬ集中力で臨み、マイケルもまた華麗なパフォーマンスで天才ぶりを披露。マイケルのファンに後々まで語り継がれるだろう必見作だ。
<放送内容>
伝説的アーティスト、マイケルは2009年夏から英国ロンドンのO2(オーツー)アリーナで12年ぶりとなるライブを全50公演予定し、ロサンゼルスでマイケルやそのバンド、ダンサーらは熱心にリハーサルを重ねた。マイケルたちが同年4月から6月23日まで続けたリハーサルの映像とサウンドを満載したのが本作。「スリラー」「今夜はビート・イット」「ビリー・ジーン」などヒット曲を満載したステージは完成に近づいていた。<鑑賞チャネル>
WOWOW
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