映画『レベル16 服従の少女たち』(お薦め度★★)
話がよくわかりません。結末はかなりがっかりでした。
脚本も演出も低レベルです。延々と同じことが繰り返されてもどかしいだけで退屈でした。
寄宿学校内の非人間的な異様さと比べて、1歩外に出た所が当たり前の人間がいる普通の世界で、スリラー的な世界観がぶち壊しです。寄宿学校というセットから外に出ただけとしか感じられません。
思わせぶりだけの薄っぺらい設定でした。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:Level 16
制作年:2018
制作国:カナダ
内容時間:103分<スタッフ>
監督・脚本:ダニシュカ=エスターハジー
製作:ジュディ=ホーム、マイケル=マクナマラ、ステファニー=シャペル
撮影:サミー=イネイヤ
音楽:メナロン、ジョゼフ=マレー、ローデウェイク=ボス<キャスト>
ヴィヴィアン:ケイティ=ダグラス
ソフィア:セリーナ=マーティン
ブリクシル先生:サラ=カニング
ミロ医師:ピーター=アウターブリッジ
エヴァ:アレクシス=ウィーラン
リタ:アマリア=ウィリアムソン<イントロダクション>
身寄りのない美しい少女ばかりが暮らす寄宿学校。奇妙な日常に疑問を抱いたヒロインたちは、やがて学園の裏に隠された真実へ迫る。衝撃のディストピアスリラー。「服従・清潔・規律」をたたき込まれ、最終学年“レベル16”まで達した生徒は上流階級の里親に迎えられる……。衣食住すべてを管理された上に外界との接触を断たれ、太陽の光を浴びることすら許されない奇妙な寄宿学校で暮らす少女たちの運命を描いたスリラー。ミステリアスな物語と凝った設定に注目だ。「エブリデイ」のK・ダグラスがヒロインの少女役を熱演。共演はTVドラマ「リ・ジェネシス バイオ犯罪捜査班」のP・アウターブリッジとTVドラマ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」のS・カニング。
<放送内容>
身寄りのない少女だけが集められた寄宿学校で暮らすヴィヴィアン。16歳になった彼女は最終学年である“レベル16”に進級、近いうちにすばらしい里親に迎えられるはずだった。そんなある日、彼女は同級生のソフィアから、毎日与えられるビタミン剤を飲まないように忠告される。こっそり錠剤を吐き出した彼女は、その夜いつものように眠りに就けず、ソフィアとともに皆が寝静まった学校内を探検するのだが……。<鑑賞チャネル>
WOWOW
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