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2020.02.20

映画『デス・ショット』(お薦め度★★★)

最後までブルース=ウィリスが主演だと思って観てしまいました。
ブルース=ウィリスの存在感が圧倒的なのに登場シーンが少なく、重要な場面で活躍しない省エネモードなので、ずっと不思議に思っていました。

なんと、フランク=グリロが主演でブルース=ウィリスが共演者という立場でW主演でもないという、何とものみ込め無いB級作品でした。

フランク=グリロは存在感も華もなく、銀行員という役が全く合っていませんでした。これほど主役を共演者に食われるのも珍しいです。

ところで、脚本に関してはいろいろ突っ込み所はあるものの、それなりにスリリングで、作品としては楽しめます。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Reprisal
制作年:2018
制作国:イギリス・アメリカ
内容時間:95分

<スタッフ>
監督:ブライアン=A=ミラー
製作:ランドール=エメット、ジョージ=ファーラ、マーク=スチュワート
脚本:ブライス=ハモンズ
撮影:ピーター=A=ホランド
音楽:ジョーナ=オスティネッリ、ソーニャ=ベロウソーヴァ

<キャスト>
ジェイコブ:フランク=グリロ
ジェームズ:ブルース=ウィリス
クリスティナ:オリビア=クルポ
ガブリエル:ジョナサン=シェック
マリベル:ナタリー=ユラ

<イントロダクション>
銀行襲撃事件の共犯容疑を掛けられた銀行員が自ら真犯人捜しに挑むさまを、「スカイライン-奪還-」のF・グリロの主演、B・ウィリスの共演で描いたB級アクション。

大金を狙った銀行襲撃事件が発生。用意周到な計画によるプロの犯行手口から、内部協力者の容疑を掛けられることになった銀行員の主人公が、その疑いを晴らすべく、自ら真犯人捜しに乗り出すさまを、「デッド・シティ2055」のB・A・ミラー監督が、息詰まるタッチでスリリングに描く。主人公の銀行員を「スカイライン-奪還-」のグリロが熱演するほか、その強力な助っ人となる隣人の元警官を演じるのは、おなじみのウィリス。

<放送内容>
銀行襲撃事件が白昼に起き、武装した犯人は大金を奪って逃走。その用意周到な犯行手口から、FBIは内部協力者がいるとにらみ、事件現場に居合わせた銀行員のジェイコブを容疑者としてマークすることに。ジェイコブは、自ら真犯人を捜し出して容疑を晴らそうと、隣人の元警官ジェームズに助けを仰ぎながら独自の調査を開始。ここ最近起きた一連の事件から犯人の行動パターンを割り出した2人は、やがて真犯人と対決することに。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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