映画『グラディエーター』(お薦め度★★★★)
既に20年前の作品となりましたが、旧さを全く感じさせない骨太の歴史スペクタクル映画です。
古代ローマのコロシアムを再現した映像は素晴らしく、そこで行われた決闘の迫力も物凄さがありました。
かつて英雄だった将軍が、奴隷に身を落としてもなお鬼神の如く戦い抜く姿にカタルシスを感じました。
ラッセル=クロウ、イカシテました。ヒロインのコニー=ニールセン、美しさが際立っていました。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:Gladiator
制作年:2000
制作国:アメリカ
内容時間:155分<受賞歴>
第73回(2000)アカデミー賞作品賞
第73回(2000)アカデミー賞主演男優賞「ラッセル=クロウ」
第73回(2000)アカデミー賞視覚効果賞
第73回(2000)アカデミー賞音響賞
第73回(2000)アカデミー賞衣装デザイン賞<スタッフ>
監督:リドリー=スコット
製作:デヴィッド=フランゾーニ、ブランコ=ラスティグ、ダグラス=ウィック
脚本:デヴィッド=フランゾーニ、ジョン=ローガン、ウィリアム=ニコルソン
撮影:ジョン=マシソン
音楽:ハンス=ジマー<キャスト>
マキシマス:ラッセル=クロウ
コモドゥス:ホアキン=フェニックス
ルシラ:コニー=ニールセン
プロキシモ:オリヴァー=リード
マルクス=アウレリウス:リチャード=ハリス
グラッカス:デレク=ジャコビ
ジュバ:ジャイモン=ハンスウ
ファルコ:デヴィッド=スコフィールド
ガイアス:ジョン=シュラプネル
クインタス:トマス=アラナ<イントロダクション>
アカデミー賞で作品賞・主演男優賞など5部門に輝いたスペクタクル史劇。古代ローマを舞台に、新皇帝の陰謀で奴隷の剣闘士に身をやつした、英雄的将軍の復讐を描いた秀作。「ブレードランナー」のR・スコット監督が放った壮大なスペクタクル。古代ローマで実際に行なわれていたグラディエーター(剣闘士)の決闘を、CGで描いたコロシアムや目を見張る美術セットで再現。陰謀により妻子を殺され、都を追われた将軍の復讐劇を描き、現代の「ベン・ハー」ともいわれた大作だが、豪快に大剣を振り回す剣闘士たちの死闘場面は血と汗にまみれ、凄惨な迫力に満ちていて大迫力。悲劇の英雄マキシマスを演じるのは「インサイダー」の人気俳優R・クロウ。熱演が実り、みごとオスカーを獲得した。
<放送内容>
西暦180年の古代ローマ。英雄マキシマス将軍率いるローマ軍はゲルマン軍を打ち破り、帝国に平和をもたらす。皇帝アウレリウスはマキシマスに玉座を譲る意向だったが、彼は妻子と平凡に暮らしたいと辞退。一方、野心的な王子コモドゥスは父を殺して皇位を奪い、マキシマスを反乱者と呼んで死刑を宣告。マキシマスは逃亡するが、妻子は無残に殺される。やがて奴隷商人に連れ去られた彼は剣闘士として名を上げてローマに戻り……。<鑑賞チャネル>
WOWOW
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