映画『パシフィック・リム:アップライジング』(お薦め度★★★★)
こんな巨大ロボットと怪獣のバトル観たことありません。
まるでカンフー映画のようです。巨大ロボットと怪獣が想像を超えた超絶アクションを行います。ハリウッド映画におけるVFXの進化は目を見張ります。
前作『パシフィック・リム 』と違って中国人がメインキャストとして登場します。かなり中国マーケットを意識していることがわかります。にもかかわらず、怪獣映画ということで日本をリスペクトして、東京都心のビル群を壊す壊す壊す!ゴジラも真っ青でした(笑)。
ちょっとだけ気になったのは、本作の巨大ロボットが「トランスフォーマー」シリーズのロボットに近くなってしまったことです。怪獣が登場しない中盤までは、ほとんど区別がつかなくなります。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:Pacific Rim: Uprising
制作年:2018
制作国:アメリカ
内容時間:111分<スタッフ>
監督:スティーヴン=S=デナイト
製作:ギレルモ=デル=トロ、トーマス=タル、ジョン=ボイエガほか
脚本:スティーヴン=S=デナイト、エミリー=カーマイケル、キラ=スナイダーほか
撮影:ダニエル=ミンデル
音楽:ローン=バルフェ<キャスト>
ジェイク=ペントコスト:ジョン=ボイエガ
ネイト=ランバート:スコット=イーストウッド
アマーラ=ナマーニ:ケイリー=スピーニー
リーウェン=シャオ:ジン=チェン
ハーマン=ゴットリーブ博士:バーン=ゴーマン
森マコ:菊地凛子
リョウイチ:新田真剣佑<イントロダクション>
2013年に公開されてヒットしたSFアクション映画「パシフィック・リム」の続編。異世界から来た“KAIJU(怪獣)”と人類を守る巨大ロボたちの新たな死闘を描く。世界を代表する“オタク”と呼んでも差し支えないであろうG・デル・トロ(「シェイプ・オブ・ウォーター」)が監督し、日本の“特撮”界隈で生まれた“怪獣”“巨大ロボ”への愛情をたっぷりと注ぎ、世界的にヒットした「パシフィック・リム」の続編。監督は米TVドラマ界出身のS・S・デナイト監督に交代し、恐らく監督は“夜のシーンが多い”という前作への批判を受けてか、昼のシーンを増やし、“巨大ロボ”たちの新たな活躍を描いた。「スター・ウォーズ」シリーズ第7~9作のJ・ボイエガが新たな主人公役。
<放送内容>
太平洋の海底の裂け目から現われた“KAIJU”たちと、人類を守るための巨大ロボ“イェーガー”たちが激戦を繰り広げてから10年後の2035年。“KAIJU”の再来が不安な環太平洋防衛軍は新世代の巨大ロボを開発し、若いパイロットたちを鍛える。10年前の激戦で戦死した司令官の息子ジェイクは違法行為に手を染めていたがパイロットの教官として復隊し、新たな“KAIJU”たちの出現をきっかけに戦う覚悟を決める。<鑑賞チャネル>
WOWOW
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