映画『アリータ:バトル・エンジェル』(お薦め度★★★★)
ヒロインの異様にデカい目が予告から気になっていました。アニメ作品と思っていたのですが、何と実写版です。
どうも実写と3Dアニメを融合させた映画のようです。
ストーリーの骨子は、さほどのものではありませんが、映像表現が巧みでサイボーグという等身大のVFX表現は見事でした。
物語が完結していないので、続編が用意されると思いますが、次は同じ映像表現で勝負できないので、脚本の向上が必要になると思います。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:Alita: Battle Angel
制作年:2019
制作国:アメリカ
内容時間:122分<スタッフ>
監督:ロバート=ロドリゲス
製作:ジェームズ=キャメロン、ジョン=ランドー
脚本:ジェームズ=キャメロン、レータ=カログリディス
撮影:ビル=ポープ
音楽:ジャンキー=XL<キャスト>
アリータ:ローサ=サラザール
イド:クリストフ=ヴァルツ
チレン:ジェニファー=コネリー
ベクター:マハーシャラ=アリ
ザパン:エド=スクレイン
グリュシカ:ジャッキー=アール=ヘイリー
ヒューゴ:キーアン=ジョンソン<イントロダクション>
豊かな空中都市と荒廃した地上とに二分された未来世界を舞台に、記憶を失ったサイボーグ少女の戦いを描く。木城ゆきとの伝説的コミックを映画化したSFアクション大作。1990年代に発表された木城ゆきとの伝説的コミック「銃夢」をハリウッドで実写映画化。かねてより映画化を熱望していた「アバター」のJ・キャメロン監督が自ら製作と脚本に参加、監督に「シン・シティ」のR・ロドリゲスを起用して十数年越しの企画を実現させた。原作ではガリィ、映画では海外版コミックと同じアリータと名付けられるヒロイン役には「メイズ・ランナー」シリーズのR・サラザールが抜擢された。原作へのリスペクトを感じさせるビジュアル、そしてサイボーグたちの超絶バトルに圧倒される。
<放送内容>
富裕層が住む天空都市ザレムと、そこから廃棄されたクズ鉄が積もる地上の街アイアンシティに二分された未来。地上のサイバー医師イドは、クズ鉄の山から生体反応のあるサイボーグ少女の頭部を発見、ボディーを与えて修復する。一切の記憶をなくしていた彼女はアリータと名付けられ、イドの助手として暮らし始めた。だが、戦闘サイボーグに襲われたイドを救ったことを機に、アリータは自らに眠る戦士としての記憶を取り戻していく。<鑑賞チャネル>
WOWOW
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