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2020.03.04

映画『ウトヤ島、7月22日』(お薦め度★★)

おぞましく、痛ましい事件に基づいた作品ながら、実際の現場が悲惨だったこと以外に何も伝わりません。

パニック状態の場面を延々と観せられてどうだというのでしょうか。本作からは全く何も学べません。

テロップで「事実に基づいたフィクション」としているし、製作陣の意図が分かりません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Utøya 22. juli
制作年:2018
制作国:ノルウェー
内容時間:97分

<受賞歴>
第68回(2018)ベルリン国際映画祭エキュメニカル審査員賞スペシャルメンション

<スタッフ>
監督・製作総指揮:エリック=ポッペ
製作:フィン=イェンドルム、スタイン=B=クワエ
脚本:シヴ=ラジェンドラム=エリアセン、アンナ=バヘ=ウィーグ
撮影:マルティン=オッテルベック
音楽:ヴォルフガング=プラッゲ

<キャスト>
カヤ:アンドレア=ベルンツェン
エミリエ:エリー=リアンノン=ミューラー=オズボーン
オーダ:ジェニ=スヴェネヴィク
マグヌス:アレクサンデル=ホルメン
クリスティーネ:インゲボルグ=エネス

<イントロダクション>
2011年7月22日、ノルウェーのウトヤ島で実際に起きた無差別銃乱射事件の様子を、72分間ワンカットの超長回し撮影を敢行し、迫真の臨場感満点に映画化した衝撃作。

2011年7月22日、ノルウェーの首都オスロにある政府庁舎付近で、突如爆破テロ事件が発生。さらに同日、極右思想に染まった同一犯が、同国のウトヤ島でサマーキャンプ中だった数百人の青年に対し、無差別銃乱射事件を起こす。両事件による死者は77人に達し、単独犯による犯行では史上最多の大量殺人となる未曽有の惨事となった。この戦慄的な事件を、E・ポッペ監督が超長回し撮影を駆使して迫真の臨場感満点に映画化し、第68回ベルリン国際映画祭でエキュメニカル審査員賞スペシャルメンションを受賞した。

<放送内容>
2011年7月22日午後3時17分、ノルウェーの首都オスロの政府庁舎前で、駐車中のワゴン車に積まれていた爆弾が不意に爆発して周囲を破壊し、8人が死亡する爆破テロ事件が発生。同日午後5時過ぎ、オスロから40kmほど離れたウトヤ島では、大勢の若者たちがサマーキャンプに参加し、国の将来について活発に話し合っていた。そこへ突如、銃声が鳴り響き、彼らは何が起きたかよく分からぬまま、必死で逃げ惑うこととなる。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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