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2020.03.18

映画『SHOCK WAVE ショック ウェイブ 爆弾処理班』(お薦め度★★)

東南アジアで大ヒットしたということで観ましたが、がっかりな作品です。
お金をかけた駄作でした。
全くリアリティがありません。

犯人たちにとって、ハイリスクローリターンな凶悪犯罪を行うのか意味がわかりません。さらに、あまりに無能な香港警察に呆れました。そもそも香港警察がテロ対策をしていない前提が理解できません。

ヒロインのソン=ジアは魅力を感じません。しかも、主人公のアンディ=ラウとの馴れ初めが無理筋です。アンディ=ラウはにやけすぎです。緊張感が少な過ぎてクライムアクションに合いません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:拆弾専家
制作年:2017
制作国:中国・香港
内容時間:119分

<スタッフ>
監督:ハーマン=ヤオ
製作:アンディ=ラウ、アルヴィン=ラム
脚本:ハーマン=ヤオ、エリカ=リー
撮影:ジョー=チャン
音楽:マク=ジャンフン

<キャスト>
チョン=チョイサン:アンディ=ラウ
ホン=ガイバン:チアン=ウー
カルメン=リー:ソン=ジア
コン警官:フィリップ=クン
ベン:ロン=ン

<イントロダクション>
香港きってのトップスター、A・ラウが、凶悪なテロ集団と対決する香港警察爆弾処理局の局長を熱演。中国や香港、東南アジアで大ヒットを記録したクライムアクション巨編。

凶悪なテロ集団が、香港の交通の要となる海底トンネルを占拠して大勢の香港市民を人質に取り、大量の時限爆弾をセット。爆発までのタイムリミットは48時間。この極限状況下、決死の闘いに挑む香港警察爆弾処理局の局長を、「インファナル・アフェア」シリーズでおなじみのラウがスリル満点に熱演。香港や中国をはじめ、アジア各国で大ヒットを記録し、香港のアカデミー賞に当たる第37回香港電影金像奨では計7部門にノミネートされてP・クンが助演男優賞を受賞した。監督は「イップ・マン 最終章」のH・ヤオ。

<内容>
香港警察爆弾処理局を指揮するチョンは、凶悪なテロ集団を壊滅させるべく、自らの正体を隠して犯罪組織に潜入し、一味の逮捕に成功するが、肝心の主犯ホンを取り逃がしてしまう。やがて香港に舞い戻ったホンは、香港の交通の要となる海底トンネルを占拠して大量の時限爆弾を各所に仕掛け、トンネルの中にいた大勢の香港市民の命と引き換えに、警察に捕まった弟の解放と莫大な身代金を要求。絶体絶命の危機に直面したチョンは…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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